「のんのんびより 劇場版」
その3です。
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沖縄旅行
最終日。
今日は何をして過ごすのだろう?
あおいが起こしに部屋に入ると
全員既に起きていて………
皆で部屋の掃除をしていた。
あ、成る程。
あおいと過ごす時間を作るために
利用者でありながら掃除をして
負担を減らしていたのか。
案内…という名目で一緒に遊ぶ様促す
あおいの母親。
ただ厳しい人という訳ではなかったのか。
厳しさの中に見せる不意の優しさとか
卑怯すぎるよ…(´;ω;`)
素敵な母親だ。
行き先は………
あおいの通う中学校。
バドミントンをすることに。
あおいはどの位
バドミントンが上手いのだろうか?
………動きがガチだったw
趣味で行っている一般の人には
太刀打ちできないなぁ、これは。
でも生き生きしてるなぁ。
その後も様々な場所をまわり…
最後にあおいに連れられて、海へ。
背景バックに
キャラが無言でそれを見つめるシーン
のんのんびよりが作るそういったシーン
雰囲気が最高に良い。
思わず一緒になって見入ってしまう。
あおいが砂の上に手を置くよう促す
………?
生物かと思って
一瞬ギョッとしたw
………旅のお土産にと
あおいが考えてくれたのか。
瓶やボトルに入れた光り物や細かなものって
どうしてあんなに綺麗なんだろう?
しかしこれは…最高のお土産だ。
www
大人組に混ざりながら子供みたいに
ジタバタするなw
「今日こそはベッドで寝る」
「もうここから動かない」
大人組も夜食ラーメンを。
考えることは一緒か。
まぁ夜食ラーメンの誘惑には
そう簡単に抗えないから仕方ない。
イルカは見られずだったけれど
それ以外は素敵な絵が出来上がった。
各々やり残したことは………?
まだあるか。
あおいのこととか。
夜、誘われて海へ。
いや本当綺麗で雰囲気が最高。
見入ってしまう。
自然との距離の近い
沖縄だからこそとの景色や体験か。
まさか旅行先で
しかも宿泊先で働いている同年代の子と
ここまで親しくなれるなんて
中々出来ない体験だとおもう。
………だからこそ
別れたくないよね。
「楽しい」ことに
こんなに沢山出会えたのだから。
…こっちもかw
初 日:乗り物酔い 耳やられる
二日目:酔い残り 海でオロロロロ
三日目:漸くベッドで寝られる
………違う意味で泣けてくる
別れの挨拶
夏海は………
「しなくて良いの?」
れんげが眼で訴えかける。
れんげが背中を押してくれた。
このシーン好き。
いつかまた会おうって
二人で約束。
田舎暮らしの者にとって
若い世代との交流って少ない。
まして気の合う存在なんてほんの僅か。
故郷に帰ってきた。
随分と長い間
遠くに行っていたかの様に感じる。
ここの景色も最高。
れんげが夏海に一枚の絵を渡す。
なんの絵かな?
………これは良い一枚だ。
いつの間に
こんな素敵な絵を描いていたのか?
バドミントンをしていた時?
画力は勿論
れんげが良い仕事をしている。
さり気なく良い仕事を。
いや~
限られた時間の中でしっかり話をまとめて
のんのんびよりらしい雰囲気を残していて
良い出来だと感じた。
視て良かった。