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年越しそば ~あの鐘がなる前に~

皆さんこんにちは。

 

もう2018年も終わりを迎えようとしています。

やり残したこと、やるなら今のうちですよ!

 

年末といえば、あの料理。

一年の締めくくりとして食べる方も多いと思います。

 

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そう、年越しそば。

 

地域や家庭によって食べ方は様々。

 

私は温かい蕎麦に天ぷらを添えて食べています。

恐らくスタンダートな食べ方だと思います。

 

ざるそばで食べる家庭もあるそうです。

薬味も含め、自分好みに楽しめるのが魅力ですね。

 

さて、「食べ方は様々」といいましたが、

食べ方の中でも

 

「食べるタイミング」

 

皆さんはどうしていますか?

 

私は

12月31日の午後11時~年を跨いで1月1日の午前0時の間位に食べています。

 

名前に「年越し」とありますし、

そのくらいの時間なのかなぁ...と思っています。

 

...実際、いつ食べるのが正しいのでしょうか?

 

いつもの如く、気になったので調べてみました。

 

 

そもそもなぜ蕎麦を食べるのか?

 

...美味しいからに決まってるじゃないか。

 

所説あるようですが、

 

 ・その年一年間の厄を断ち切る

 ・来年の幸せを願って

 ・蕎麦の様に長く生きるために

 

等があるようです。

 

上記に挙げたものを見てみると

 

「その年の振り返り(?)と来年に望むこと」

 

を言っているのではないかと思います。

 

ならば「年が変わる前に食べる」べきなのではないでしょうか。

 

年が明ける前に来年への願いを込めて食べるという訳です。

 

実際調べると、そういった結論が出てきました。

 

そして大晦日の日ならいつ食べてもいいそうです。

 

無理に年明けギリギリまで待つことも無いようです。

 

 

...ただし!

 

年を跨いで食べる...鐘の音を聞きながら食べるのは

新しい一年の運を断ち切るので良くないようです。

 

勿論「そう言われている」だけなので、

信じるかどうか、いつ食べるのかはその人次第です。

 

 

大切なのは...

 

「大晦日に蕎麦を食べる習慣」

 

これが一番大切なのではないでしょうか。

 

長い時間の中で少しずつ形が変わってしまっても

わかる範囲・できる範囲でこの風習を続けていく事に意味があると思います。

 

こういった風習をいつまでも大切にしていきたいです。

 

 

一年の最後の食事、願いを込めていただきましょう。

 

では。