ano 学ぶログ

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ずっと見てきたから 【恋する小惑星 11話 感想】

 

【恋する小惑星

 

「11話 きら星チャレンジ!」

 

 ↓前回の記事はコチラ↓

ano-manablo.hatenablog.com

 

 

 

 

色んな人の力を借りながら

密かに沖縄へ行く準備を進めていたあお。


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計画を知らない人からしたら

「まさか沖縄に来るとは」

 

...と言うより

 

「まさかあおがこんな行動を取るとは」

ということに驚いていそう。 

 

 

あおは一番変わった子なのかも。


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困難は人を成長させるんだな...と

あおを見て改めて感じた。

 

そしてその過程や成長した姿をみること

 

 

それこそが見る意味というか、

価値...楽しみである。


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あおの真剣さ、行動力のお陰で

こうして一緒にきら星チャレンジに

向かう事が出来た訳だけど...

 

きちんと帰ったら

協力してくれた人たちにお礼をしないと。


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ある意味信頼されてるよね、みらw


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事前連絡で見学可?

 

原作には無かった部分。


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一緒に正式参加者として参加

...する事は叶わなかったけど

 

 

違う形でこうして

一緒に行く事ができて良かった。

 

 

みらの顔にも笑顔が。

 

 

 


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旅、旅行先での新たな出会いや

そこでチームやコンビを組む話って

やっぱりワクワクするなぁ。

 

 

 

 


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会場到着。


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他の団体等も使用するのか。


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他の参加者も続々と集まる中

 

 

あおは見学を許可してもらう為に

想いを伝えると共にお願いをする。


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紙の重さは愛の重さ想いの強さ


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いや本当、あおのやる気、真剣さには

驚かされてばかり。

 

ここまでやれる想いの強さは

見習いたいなぁ...。


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ドーモ、困ったちゃんです。


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遠藤先生のフォローが

毎度ながら有難い。


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実際今回も、またそれ以外のことでも

こういった行動をされたら主催者側は困るよね...。


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それを「困ったちゃん」

で済ませてくれるのだから良い人達だ。

 

 

 

...そしてその頃


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舞先輩達は合宿へ。

 

桜先輩真理先輩が引率代わりか。

 

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あおの急な見学が認められ喜ぶ人に...

 

 

 

前回の電話越しみたいではなく

地学部と桜先輩真理先輩が一緒にいるシーンを

見ることができるとは...!!


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2人も嬉しいだろうなぁ...。


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悠はあおの行動、

それに強力したことに納得いかない様で...


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悠の意見は間違っていない。

 

 

実際参加することも

それ以前に沖縄に行くまでの準備も

 

多くの人に迷惑をかけて、無理を言って

何とか可能にしている状態。

 

 

その行動について正しいかだけではなく

周りの人のことも考えていて、


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もしあおが沖縄まで行ったのに

断られたら...ということに対しても

 

「そんな行動はいけない」

 

と言っているのではないかな、と。

 

 

 

「正しさ」で言えば悠の言葉通り

 

 

その通り...なんだけど

 

 

でもそれだけじゃない。

 

 

 

ずっと頑張っていたから、

ずっと頑張っていたのを見てきたから

 

 

本人は無茶をしても叶えたいと強く思い

周りは叶えて欲しいと支えようとする


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その熱意に本人も、周りも

強く心を動かされてきた。

 

時に「正しくない」と解っていても

その想いに体が動いてしまう。


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悠も2人の真剣さを知っているし

自分自身やりたいことがある。

 

悠は何を想ったか.........

 

 


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研修室でまずは自己紹介。


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地学部以外の人も何人か...

 

そして、

 

変...中々個性的な人が多い。


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普段は周りを振り回すメインキャラが

逆に振り回されたり引いたりする程の

やべーキャラがすきw

 

 


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分野が分野だけあって

辛いスケジュールだなぁ...。

 

そして時間帯が制限されるのも痛い。


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 みらのコミュ力の高さも

羨ましいなぁ...。


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参加者一ヤバそうな人に

目を付けられるあお。

 

「アナタの脳...面白そう」


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これは解剖されるな...。

脳パッカーン。 

 

 

 

自己紹介の次は見学。


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日本に4か所ある巨大なアンテナ

 

受信した電波からデータを見る...とのこと。


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いや大きいなぁ。

 

電波望遠鏡とは面白い。


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強い電波を発する天体を観測して、

そこから立体地図を作り出そうとしている...

 

天体の正確な位置がこの計算でわかるのか...。

 

 

この図での説明は解りやすいなぁ。


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群り被し望遠鏡

 

小惑星探しに利用するのがこちら。


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あおがずっと待ち望んでいた望遠鏡。 

 

こうしてみることができて嬉しいだろうなぁ。

 

 

原作でのここのあおがw


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夜の観測に向けて各々準備。

 

体力勝負だから

しっかりエネルギーはつけないと。


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ハンバーガーになりたい。


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みらと同じチームになった史穂(電波系やべー奴)

の先生が遠藤先生が参加した時のチームの一人。

 

こうしてまた会えるとは...と話が弾む2人。


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ここのシーン、会話を聴いていると

未来のみらとあおの関係、付き合い方は

どうなっていくのか...を考えてしまう。

 

そしてどういった形を望むのか、

どこまで妥協するのか

 

 

無茶を続けてずっと近くに居続けるのか、

偶然に賭けて そうなる様願うのか

 

 

或いは...

 


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漸く小惑星探し。


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みらの成長が凄い。

 

知識がかなり身についている。


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この中だと飛鳥が少し

ついていけない感じかな?


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もっと近くに来て

一緒に話を聞いていいと言われ

 

この表情。 

 

 花島さんありがとう。


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この辺りの知識って

地学に触れる人なら必須レベル?

 

「天体」一つに絞った時、何処から学ぶのか

何処まで知っていれば十分なのか...

 

その辺りが気になった。


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一つの領域の撮影でも丁寧にやるから

結構時間がかかるのか。


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小惑星は映っても


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殆どは既に発見されたもの。

(これ除外する機能あれば良いのに)

 

そして新しい小惑星を探したいのなら

2日以上は必要と言われている様で...。


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そして天気が崩れてきて... 

 

 


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天候の問題って

人にはどうしようもない所があるから


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大概は諦めるしかないのが辛い所。


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皆みらとあおの夢と

それに対する真剣さを知っているから


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心配にもなるよね。


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ここで動き出したのが、悠。


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自分に何が出来るか、

自分は何がしたいか

 

真剣な人に同じ気持ちで応じたい


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悠のこういった所が好き。

 

 「てるてる坊主?お祈り?...馬鹿馬鹿しい 

 天気なんてどうしようもないんですから

 限られた時間で見つけられる様策を...」

 

...みたいに言わない所が良い。

 

 

 

...大丈夫

 

なんたって鼻貴族で作るてるてる坊主、

...それも複数なのだから

 

効果があるに決まっている。

 

 

 

 

観測の方はあまり順調ではなく


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休憩しながら晴れるのを待つことに。


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遠藤先生達の昔の話。


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昔「は」真面目だった。


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あお「若い...」


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仁科という人も同じチームだったみたいで


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天文に限らず学ぶことそのものが

大好きだったとのこと。

 

今は海外で天文学者をしている。


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...どこかの2人に似ているなぁ。


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同じ分野が好きでも

差が生まれたり離れてしまう...

 

ずっと一緒にいるのって難しい。

 

 

それでも出会えたことは

大切にするべき...


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普段の遠藤先生の評価よ...w


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「仮眠室お借りします///」

 

 

「私も」 ←コレ


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一体2人で何を...。

 

.........おっと、ここから先は通行止めヨ


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でも遠藤先生の言葉は

本当その通りだと思う。

 

人との出会いは見識を広げてくれるし、

辛い気持ちになることもあるけど

 

自分の未熟さを知る良い機会になる。


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天候悪化。

 

一日目の観測はここで諦めることに。


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 一日目の残り時間は

観測の練習をすることに。

 

勿論あおも参加する気満々。


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いっぱい作ったなぁ...。

 

 

この想いが伝わつてくれたら嬉しい。


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ここの悠格好良い。


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頑張る2人を想う仲間の...

 

何より後輩の想い、届いたかな?


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 今度こそ...!!


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真理先輩が可愛すぎて一時停止即押しした。


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残された時間は、チャンスは後僅か。


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それでもまだチャンスはある。


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体力的にも辛いかもしれないけど


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 このチャンスは無駄にしたくない。


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もうひと踏ん張り...!!

 

 

 

 

 

 【我が心石に非ず 一念通天】

 

夢と熱意が与えるものとその影響範囲

夢への向き合い方

 

大人になってからの親友との付き合い方

 

どんな人が夢を叶えるのか

 

 

...色々な事を考えさせられた11話だった。

 

 

 

そして人との繋がりについて。

 

この先みらとあおで小惑星を見つける日が来た時、

見つけたのは2人「だけ」ではないのだろうと。

 

多くの人の支えがあって夢を掴み取れる。

 

「周りにお礼を言う」というのは

勿論すべきことなんだけど...

 

 

その繋がりを当たり前だと思わず

大切にしていくんだと思うようにしていくべき

...だと感じた。

 

いつも誰かに支えられている。

 

みら達がネットなり資料なり

講義なりで得ている知識や観測の道具も

全て今まで挑戦してきた人が残してくれた物。

 

 

例えその出会いが一瞬であったとしても

自分を動かす大切な一つ。

 

出会いも大切に。

 

 

 

 

残って合宿をする新旧の

地学部メンバーの描写があり大満足。

 

 

みらとあおを心から心配し

支えようとする部員達、

 

もう私達が必要以上に出しゃばってはいけないと

現・部員、現・部長を信じて見守る人、

 

相手の主張を決して否定せず、

肯定、受け入れたうえで両者の立場に立って

フォローをする部長、

 

 

それぞれの魅力・成長を感じるシーンがあり

入れて正解だと思える内容だった。

 

 

 

 

 

...最終回

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