ano 学ぶログ

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君と見た星は 皆の夢に【恋する小惑星 12話 感想】

 

【恋する小惑星

 

「12話 つながる宇宙」

 

 ↓ 1話の記事はコチラ ↓

ano-manablo.hatenablog.com

 

  ↓ 前回の記事はコチラ ↓ 

ano-manablo.hatenablog.com

 

 

 

悠の提案と行動から始まり

皆で作ったてるてる坊主パワーのお陰か、

 

きら星チャレンジが行われている沖縄も

しっかりと太陽が顔を見せてくれた。


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…もしかしたらてるてる坊主が無くても

晴れたのかもしれない


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けど、仲間を想う強い気持ちと

それによって起こした行動で晴れたとしたら

 

 

…そう思えたら、何だかロマンチックで

良いんじゃないかな、と。


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あおかわ。


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ロミジュリかな?


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皆が見守り、支える中、

小惑星を探す挑戦はラストスパートへ。

 

 

 

 

「ひとつの夢がまた 明日の夢になる」

 

「意味のないことなんてないよ 全部大事なもの」

 

op…「歩いていこう!」の歌詞で好きな部分


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偶然1巻の発売日に🍈に寄って

表紙とタイトルに惹かれて購入した漫画

 

…頁を開いたら、とっても素敵な物語で

 

全力で頑張って、悩んで、喜んで………

そんな全力で青春しているキャラを見られて

 

今ではすっかり大好きな漫画に。

 

あの時手に取って良かった。

この漫画に出会えて本当に良かった。

 

 

 

 

 

そして動画工房さんで良かった。


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風景、背景の作画も好きだけど、

一番好きなのは石の作画。

 

 

 

昼間は観測が出来ないので、座学。


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皆眠いだろうなぁ………頑張れ。

 

 

一方で疲れた表情を見せない先生方…流石。

 

 

毎日死んで数カ月経った魚の眼をしている

自分も見習わないと………。

 

 

よく眠るには良い枕が欠かせない。

 

数年前にニ○リで購入したお高め枕、

非常に速く、またしっかりと眠れて

良い買い物をしたなぁ、と。

 

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あ お の 膝 枕

 

 

羨ましすぎるんだけど…

 

 

 

疲労にプラスして

夏の沖縄だから気温にやられやすいか。

 

時期によっては朝晩の温度差が激しいから。


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小惑星イトカワ

 

不思議なもので、

今まではイモカワイモカワ言う程度だった

この小惑星(への興味)…

 

恋アスを見た後に聞くと

今までと全然聞こえ方、印象が違う。

 

 

 

最終日の発表会での資料を作りながら

メンバーで雑談。


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ここでまた二人の出会いと夢の話を。

 

 

 

 

お待ちかねの夜、観測の時間。


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去っていく遠藤先生の言葉

 

「楽しんで」

 

 

…やっぱりこれが一番大切なこと。

 

成長して後できら星チャレンジのことを

ふと思いだした時に、真っ先に

「楽しかった」

「参加して良かった」

と思えるような時間にしてほしい。


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観測開始までの時間、

4人で屋上へ行き、星を眺めることに。


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ここのシーン良いなぁ…!

 

思わず綺麗と呟いてしまった。

 

 

あと鈴虫等の鳴き声に癒される。

 

 

きら星チャレンジの時間も残り僅か。

 

 

飛鳥からの質問。

 

このチャレンジが終わったら、

そして小惑星を見つけた後はどうするのか。


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研究者を目指すのか、

はたまた全く違う分野へ進むのか………。


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その先の未来も考えないといけない

 

けど今は目の前の目標に全力で挑みたい


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それが今のみらの答え。


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今までも

恋アスのアニオリ部分は素晴らしいと

何度も言ってきたけれど………


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ここは断トツで入れて正解、

いや入れるべき重要なシーンだなぁ。


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昨日は途中で終了せざるを得ない

天気だったけど………

 

今日は星が多く見え、

新しい小惑星を探すチャンスの様で………。


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必要なのは根性と運。

 

諦めずに探し続けること。


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あおが未発見と想われる

動いている星を発見。


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二人の夢、ずっと探していたもの

………かもしれない。


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時間的に撮影が出来るのはあと一回。

 

ノイズの可能性かもしれないこの部分に

賭けてみるか、

 

或いは全く別の、

怪しき物体すら見えないかもしれない領域に

賭けてみるか…


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みらとあおの話を聞いた2人も

それに協力してくれるみたいで。

 

 

 

あおの見つけた

未発見の小惑星と思しき天体の映っている、

 

同じ領域に賭けてみることに。


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ここまで来られたのは皆のお陰。

 

 

撮影データの結果を見る

 

………前のワンクリック、

最後は皆で押すことに。


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特別見学であるあおも

メンバーとして見てくれている。

 

 

書類選考で受かった人と落ちた人

 

でも互いに妬んだり馬鹿にしたりせず

協力し、この時間を一緒に楽しんでいる。

 

 

周りの人達の優しさが………。


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夢を宣言したはいいものの

具体的な方法が分からずにいて

 

途中で諦めてしまいそうになったことも

何度かあったけれど

 

 

小惑星に手の届く可能性のある所まで、

…こんなに近くまで来られるとは。


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………結果は、既知天体。

 

 

個人でこれだけのものは用意できないから

このきら星チャレンジでの観測が

非常に貴重な小惑星に近づくチャンス。

 

そこで見つけられなかったのは痛い。

 

 

まあそもそものきら星チャレンジでの

観測時間が短いからなぁ…。

 

 

 

でも、みらもあおも前向き。

 

何時までも落ち込んだりはしない。


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小惑星は見つからなかったけれど

そのことは記録・発表すべき。


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今回も今までも

成功と失敗、その全てが価値のあるもの。

 

この先、違う誰かが記録や資料を参考に

小惑星を見つけた時、

 

そこに自分達の経験が活かされている、

残っている可能性がある。

 

 

その時に自身の存在、貢献が認知されるか

生きて喜びを感じられるかは分からないけれど、

 

自身のやってきたことがいつまでも残り、

誰かに影響を与えている...て考えたら

 

活動・記録・発表をやって正解だと思える筈。

 
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夜通し活動していたのか。

 

 

小惑星は見つからず、体力的にも辛かった筈。

 

 

でも、それでも全力で向き合っていれば

達成感...というか「やって良かった」と感じられる。

 

そして全力で何かに挑むと(疲れるけど)

「楽しい」と感じるもの。


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ここまでで一番の表情。

 

このシーン、ここまで素敵な表情になるとは

全く思っていなかった。

 

想像以上の気合の入れよう。

 

あお推しとして感謝&永久保存を決意。


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疲れていても相変わらずの史穂w


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あおも相変わらず

変体変わった人に目を付けられる運命のか。

 

何処へ行っても同じw

 

この後みら宅に戻っても

似たような人がいるけど...帰る?

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これでみらとあおの

きら星チャレンジへの挑戦は終了。

 

またいつもの生活へ。

 

けれど、夢への挑戦は続く。


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成功や失敗だけでなく

こうして新しい繋がりが出来た事も

大切な大切な収穫。

 

好きな分野が違っても

こうして繋がることができる。

 

 

その繋がりで


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新しいものが見えてくる

 

 

 

 

 

 

 

「おかえりなさい、先輩っ!」


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真っ先に出迎えてくれたのが

あの悠(頬赤らめ←ココ重要)というのが

もう堪らない.........!!

 

もうすぐ帰ってくるとソワソワしていた

...のではないかと想像したらほっこりした。

 

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沖縄に行く事に協力してくれたこと

そのことにお礼を言うあお。

 

こういったところが立派だなぁ...。

 

 

「私一人では絶対行けなかったから...」


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「行ってほしかったんです、二人に」


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この台詞と言い方が最高。

 

何度聞いても感動する。 

 

 

皆の気持ち、行動理由が

この言葉に全部詰まっている。

 

 

てるてる坊主を作って

応援していたのもそう。


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同じ地学部だから

...という理由だけではない。


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デレ悠が可愛すぎるんだけど...。

 

良い後輩キャラになった。

 

 

 

 

沖縄で最後に撮った写真。


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伝統のアレを本編、

しかも最終回で持ってくるという贅沢。

 

大概はOPだけれど。

 

 

 

久しぶりに新旧メンバーと新聞部も混ざって

一緒に星を見ることに。


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「頑張ってください」

 

真っ直ぐに、悠から向けられた言葉。

 

 

あの様な出会いから始まった悠との関係

 

...それからの、

今のこの言葉までの変化を考えるともう...!


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真っ直ぐな、素直な応援は

伝えるのはとても緊張するし恥ずかしいけれど...

 

受け取る側は物凄く嬉しいもの。


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悠も、

 

石に興味があった千景が

天文に興味を持ち始めたのも


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周りの人と繋がることができたから。

 

みらとあおの存在が周りに与えた影響も

かなり大きいけれど...


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みらとあおが地学部を始めとした

多くの人から貰ったものも沢山あった。


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天文以外の分野に触れるきっかけを貰えたのは

その後の成長に大きく影響したと思う。


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地学部員全員が夢や目標について

考え方を改めたり、

 

思いを再認識することの出来た夏合宿は

様々なイベントの中でも特に重要だと思う。


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そこから真理先輩に桜先輩、

2人が大きく動き出した。

 

 

そしてその頼れる2人の引退。


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頼れる存在がいなくなったことに

残された3人は戸惑いながらも

 

一歩前に踏み出した。


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新部長となったことで舞先輩も成長。

 

 

考えも、好きなものも、得意なことも

全員、全部がバラバラなのに繋がれる。

 

寧ろそういった者同士が繋がることで

世界は広がっていく。


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何処で出会うのか、どの様に出会うのか、

どういう風に変わっていくのか分からない...

 


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出会いも、その後の変化も

凄くロマンチックだな、と。

 

 

 

 

 

...そしてこの後の演出が最高。

というか凄い

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃、偶然出会ったみらとあお

 

 

そこで小惑星を探すという

みらとあおの「私達の夢」ができた

 

 

互いに成長して奇跡的に再会を果たし

また2人の「私達の夢」を追いかけられるように

 

 

地学部員を始めとした多くの人と出会う事で

他の分野に興味を持ち、天文についても

今までと見え方が変わっていった

 

 

2人の夢の話を聞き、またその真剣さを見て

周りの人が影響を受けた

 

 

 

2人の真剣な気持ちを知った、

見え方が変わった

 

 

...だからその2人を、

2人の夢を応援したくなった

 

 

見返りが欲しい訳ではない、

感謝されたい訳でもない

 

 

ただただ頑張る2人を応援したい、

2人が夢を叶えられる様支えたい

 

 

小惑星を見つけた時には

その喜びを2人だけで分け合って、

感じてもらって構わない

 

 

ただ、2人の夢を、真剣さを知ってしまったら

じっと見ているだけなんてできない

 

 

2人が叶える夢は

もう2人だけの夢ではない

 

 

違った視点から

皆で同じ空を見上げている


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みらとあお、

2人の「私達の夢」

 

 

それはいつしか、出会った人全員を含んだ

皆の「私達の夢」

 

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It is difficult to say what is impossible,

for the dream of yesterday is the hope of today

and the reality of tomorrow.