【恋する小惑星】
「10話 雨ときどき占い」
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新学期。
勝手に勧誘活動をして舞先輩に止められる
みらとあお。
そして髪をバッサリと切った萌。
みさ姉の言葉を受けてのこと。
………失恋か。
部費アップと地学部を残すため
作戦会議。
…この3人に勧誘されて
入部しない人なんているのかな?
遂にナナチカ登場。
アニメ9~10話ってキャラ追加が多い。
みら「私達………何処かで…?」
千景「奇遇です…私も同じことを考えていました」
しかしみらの「絵が上手い」という長所は
色んな所で役に立つなぁ。
活かしやすい設定でもあるか。
「気象」を深く学ぼうとしている七海悠と
桜先輩に影響され
石と「占い」に興味がある桜井千景。
相変わらず桜先輩愛が凄いw
「姉から聞いていた通り良い人」
「姉から聞いていた通り可愛い」
千景のお陰で桜先輩がどんなことを考え、
思っていたのか分かる。
その調子で色々教えて欲しい。
入部しに来たのが少人数で
他の人は先輩たちを知っていて、
何かしらの形で繋がりや
繋がれる話題がある人がいる状態...
ここでの悠の立場を考えると
凄く居づらいだろうなぁ...と思う。
繋がれる話題もあり
比較的話しやすい千景に対して...
悠との最初の出会いは
あまり良い雰囲気ではなく.........
親戚が洪水被害に遭い、
人の役に立ちたいと思うようになった悠。
「義務感をもって取り組むべき」
という言葉に各々思う所があり...
「気象を学べる環境を用意できるか」
「先のことまでしっかり考えていて凄い」
「何かに触れた時の”楽しい”という気持ちを
知ってほしい、体験してほしい」
ここの、ここからのBGMが最高。
BGMを聴くだけの為に
何度早戻しボタンを押したことかw
曲の雰囲気が物凄く好み。
ここ夫婦。
部員勧誘も大切だけど
2人の夢の達成も大切。
同時並行できら星チャレンジの
書類作成を進める。
7人というのは中々に狭き門。
そこまで絞る為に何を重視するのか...。
...何て考えていたけれど
...あー、成程...。
だから「ああなった」...というか
目に留まったのかな?
改めてここのシーンを観て思った。
...まぁそれはこの先で改めて。
落ち着いた雰囲気の増す
ストレートあおがやっぱり一番良い
...かと思ったけど他も他で良いなぁ...。
(結論:どれも最高で一つに決められない)
みらは新入部員の為にバーベキューを提案。
このフレンドリーさは
後輩からしたら有難いか。
手っ取り早くデレさせるなら
餌付けが一番確実。
食べ物に関しては素直な悠。
マシュマロをリクエストした悠の為に
マシュマロを多めに選ぶみら。
完全ではなくて一瞬であっても
悠が自分の気持ちを素直に教えてくれたことが
みらにとって物凄く嬉しかったのではないかな?
しかし...
当日の天気...雨。
遠藤先生のお陰で
バーベキューはできることになったけど...
? ...あれ、萌がいる。
まーたこの人は...。
けど良い一面も多く見せるから
責めるに責められないのが...
何ともズルい先生だ。(褒め言葉)
新入部員達よ、これが地学部だ。
ゆる~いだろう?
ここでのみらの台詞がi...
「大丈夫ですよ、私ティッシュ
沢山もってきましたから!」
ドヤァ...(可愛い)
こういうことしているから
桜先輩と視聴者から可愛いって言われるんだ。
皆も当然かのように
準備の手を止めて作り始めたw
...新入部員達よ、これが地学部だ。
バーベキュー開始。
新入部員が入ってすぐのこのタイミングで
こういった交流の場・イベントが
恒例行事としてあるのは良いこと。
そして恒例のニックネーム付けタイム。
この相手に不快感を与えず
ドンドンと距離を詰めていける人って
凄いなぁ…と思ってしまう。
舞先輩はこうして恒例となったイベントを
もう3回目も見ている訳だけど、
「懐かしい」と言う以外にも
思うものがあるのではないかな。
「後輩として参加」から「先輩として参加」
する形に変わったし、
…これが最後の参加になるわけだし。
まさかバーベキュー中に
「あれ」を食べられるなんて
最初は驚いたなあ。
原作ではみらが作って失敗していたけど
アニメでは萌が参加・調理している。
萌が作るなら上手くいきそう。
「…おにくおいしい」
肉一欠片でこの笑顔が拝めるという幸せ。
千景の第一印象は(ビジュアルだけ見た時)
「あまり喋らない大人しい子」
だったけど、
こうして話しているところを見ていると
決して暗い子ではないな、と。
しっかり感情を出すし、会話もする。
後は悠との関係も深めていきたいけれど…
身内が洪水被害に遭い
あんな顔はもう見たくないと
気象を学び「役に立たないといけない」
…そう考えたのは理解した
義務感を持ち、誰かのために
学ぼうとするのは確かに立派だけど
それだけのために気象を学んでいても
辛いだけではないかな。
ここで千景がナイスアシスト。
義務感に縛られている今の悠にびったりな石
よく持ち合わせていたなぁ。
「悠にいつか渡そうと持ち歩いていた」
という考えが実はあった…と妄想するのも良い。
妹だからなのかな
周りをよく見ていて
さり気なく、でも的確なフォローや
サポートができる。
「役に立たないといけない」
…という気持ちは聞かせて貰ったけど。
それは「誰かのためにそうしなければ」
という義務感から生まれたもの
その時感じた自分の無力さ
それを何とかしたい気持ちも誰かのため。
まだ悠の
「自分自身は何をしたいか」を聞いていない。
漸く雨も上がり………
そこには虹が。
正確には虹ではない?
悠曰く、「環水平アーク」と呼ばれる
特定条件下出ないと見られないものらしい。
楽しそうに解説を始め、
今までにない表情を見せる悠。
本当は義務感以前に気象に興味があり
自分自身の為に純粋に知りたい、学びたいと
そういった気持ちがちゃんとあるはず。
その気持ちも…ではなく
その気持ちを何よりも大切にしてほしい。
少しは肩の力が抜けたかな?
ここのナナチカが可愛すぎる。
完成。
アメリカンドッグ………ではなく
かなり時間がかかる上に難しいらしいけど、
そこは流石パン屋の娘、
かなりのクオリティ。
新入部員との関係も深まったし
バーベキュー雨天決行して正解かな。
これまでの先輩達の姿から
あまり真剣に活動をしていない
…と思っていたかはわからないけど
みらあおの夢への真剣さを知り
悠もみら達を見る目が変わったのでは?
実際高校生で夢の為に
同居という選択肢をとる人なんて
決して多くない…筈。
そこまでできる人がどの位いるだろうか。
きら星チャレンジの書類選考の結果が届く。
まさかのみらが書類選考突破
………そしてまさかのあおが書類選考落ち。
これは最初驚いたなぁ。
落ち込むみらあおに
桜先輩と真理先輩からエール。
「得たものにもしっかりと目を向け
前向きに考えていけ」
そう、それが大切。
夢に大きく近づくチャンスとはいえ
きら星チャレンジに参加することが
最終的なゴールではない。
落ち込むのは仕方ない
けれどいつか前を向いて動き出さなければ
夢には届かない。
…ここに来て、あおが頼もしくなってきた。
今まではみらがあおを引っ張っていたのに
いまではその立場が逆転。
引っ越しの件で本当にあおは逞しくなった。
…こんなの惚れてしまうに決まってる。
遠藤先生引率の下、みらは沖縄へ。
夢の為に、あおの分まで頑張ってこよう
………とか思っていたら
「き…来ちゃった…❤」
まさかこの台詞を聞く機会が訪れるとは…
【イシは硬く、眩しい】
…あおの行動力、以前との差が凄い。
「みらと再開できたのにまた離れてしまう」
…という危機感から
変わる必要があったのだろうけど………
それにしてもこの行動力は
そう真似できるものではない。
あおはいざという時頼もしく、
そして周りも想像していなかった
大胆な行動をとってしまうタイプみたい。
こうなったらもう止まらないし、
みらのような普段明るいが、一度躓くと脆い
………といったタイプの人より頼もしくなる。
新入部員のナナチカはキャラ単体でもすき。
でも2人セットでいる後景はもっと好き。
お互い会ったばかりだというのに
距離が近いように見えるし………
それにあの2人から溢れる夫婦感は
一体何なのだろうか………?
次回