【恋する小惑星】
「9話 本当の気持ち」
↓前回の記事はコチラ↓
観る栄養剤、恋アス。
OPもやはりまた変化。
お、この2人は………。
新キャラ続々よりどりみどり。
まだいないのは………水色髪かな?
いつまでふたりでいるのかな
おいしくできたらいただきます
しらないままでもいいのかな
…は秘密だよ (秘密なの?)
恋アスの登場を予想していたかの様な歌詞。
やはりキルミーは神。
早速1ページ目から脱字。
「婚」が足りないじゃないか。
夢の為にここまで出来ることは凄いし
それ程真剣に、夢中になれるものがあるのは
羨ましさもある。
………で内容もしっかりたっぷりあるみたい。
ただ「頑張って何とかする」
…といった内容が多く
不安定で周りへの負担が大きい感じかな、と
あお母が言う「親目線で見たら考えが甘い」
というのはそういった所なのかな。
まあお金、それも大金が絡む話ともなれば
子供では出来ることに限界があるのも事実。
こればかりは仕方ない。
みさ姉の言葉を思い出すあお。
「○○なりに最後まであがいてみろ」
…みたいな台詞大好き。
きっかけは何時、何処で、誰だったか………
桜先輩と真理先輩に頼り、
付いていくことが多かった舞先輩が
自立し、誰かのために動ける存在となり…
今度はこうしてあおが
自分の気持ちを伝えられる様になった。
やっぱりこういったワガママは
親への負担になるのかもしれない
生活のために、
そしてそのワガママを叶えてあげる為に
何かを削って生きていかないといけない
その負担は親にとって「辛い」と思う。
…けれど
それだけじゃないのかもしれない
…と、ここをみて感じた。
子供にはまだわからない
けれどいつか親になった時、
わかるであろうその気持ち。
子供の熱意、真剣な姿勢とか。
………そして無事、同居を認めてもらえて
また二人の夢に二人で向かっていけることに
………所で式はいつ挙げる?
これでみらあおの悩みが一つ解決。
明るい気持ちで新学期を迎えられる。
…しかしまた別の所で悩みを抱えている人が
………誰だこの美少女。
桜先輩から萌に相談事。
この組合せは珍しいだけではなくて
両者の普段はあまり見られない一面が
たっぷり見られるところが良い。
また頼み事とはいえ、
桜先輩の方から声をかけた所も良いと思う。
桜先輩の地学部ハーレム計画w
萌の性h…思考に
一歩距離を置いて接しているから
桜先輩はペースを崩されず
相手ができるのかな…?
今回は萌の色んな姿を堪能できるなぁ。
恋する発酵娘
バレンタインデー前日にチョコ作りの指導。
萌って料理全般…パン系以外も
レベル高いのかな………?
???「桜先輩の初めてのチョコ!?」ガタッ
そしてバレンタインデー当日。
皆でワイワイチョコを取り出し見せ合いっこ
↓
恥ずかしく中々チョコを見せられずにいる
桜先輩…が覚悟を決めてチョコを見せる
(勢いよく、頬を赤らめ目をそらしながら)
…最高じゃないか。
これが嬉しくない人なんていない(断言)
萌の協力もあってかなりのクオリティ。
渡す、気持ちを伝える…だけなら
別に市販でも良いのに
こうして手作りを渡そうとしたのは
それだけ伝えたい強い想いがあったから
………ではないかな?
「この1年間、本当に楽しかった」
「この仲間に出会えて良かった」
「地学部員で良かった」
「私を変えてくれてありがとう」
…とか?
この笑顔に全て詰まっている。
こんな眩しい笑顔を見せられたら
後輩達も嬉しいだろうなぁ…。
あおかわ
「手作りなんて本命チョコみた~い」
舞先輩w
これは良いシーン。
部室で真理先輩にも一緒に渡すように
展開を変えた脚本の方有能すぎる…!
………そして萌も勇気を出して
みさ姉と離れてしまう前に…。
これはメインヒロイン
完全に今回は萌主役だ。
真理先輩達は卒業式を縮小開催せずに済んで
良かった良かった。
一応言葉として簡単に言ってくれたけど
より詳細に真理先輩と舞先輩の気持ちを
知りたくなってしまう。
「この1年はどうだったか」
始まりはとても良い雰囲気では
なかったかもしれないけれど...
この5人...そこに遠藤先生も含めて
全員が他の人から何かを貰って
良い方向に変わっていったのではないかと
視聴者目線でもそう感じる。
特にみらあおの2人の存在、
他に与えた影響は大きいのでは?
夢に向かって突き進む2人の姿をみて
皆が必ずしも明るい気持ちになったわけでは
ないかもしれないけれど...
その気持ちのお陰で
夢に対する気持ち、
夢への向き合い方を考え直す
良いきっかけとなったと思う。
特に真理先輩や桜先輩。
卒業式の後、プレゼントに...
後輩からの最高のサプライズ。
真理先輩があまり写真に写っていないことを
ちゃんと気がついていて、対応してくれた。
真理先輩がこの1年間楽しめたのも
それをこの卒業式という日に確認できたのも
頼もしい後輩たちがいたからこそ。
最後にそれに気が付くことができて
本当に良かった。
頑張ってきたんだもの
最後は明るい気持ちで旅立って行ってほしい。
これからはこの5人が
一緒にいられる時間はどんどん減っていく。
原作でもそのシーンは
見ることが無くなっていくのかも。
今までと生活が変わっていくだろうけど
同時に新しい出会いも待っているわけだから
アルバム然り、この地学部で過ごした時間は
確かに残っているのだから
辛い時はその気持ちを思い出し、支えとして
新しい大学生活を楽しんでほしい。
卒業式も終わり、
みらあおの新婚生活開始。
先の引っ越しの件で
より親しくなったのは良いことだけど
悪い意味で遠慮が無くなってしまえば
相手を不快にしてしまう。
良くも悪くも、何事も加減が大切。
「加減が大事 壊さぬように」
...とはよく言ったもので。
好きな言葉で座右の銘にしている。
あおの色んな髪形を見られて
あお推しとしては嬉しい限り。
今までの生活、形、関係と変わる
...という事は
自分自身の考えや
あり方を変えていく必要がある。
他人も関わっているなら尚の事。
相手を大切にしたいのなら尚の事。
運目的な出会いをして
再び再会できて
引っ越しをせずに済んで
再び一緒にいることができたのだから
些細なことで離れていってはいけない。
中々こんなチャンスは巡ってこない。
新学期
新しい環境での新しい生活。
そして...
新しい出会い。
EDも色々と変化。
桜先輩が見ていたのって
今回のアレだったのか...!!
桜先輩以外のキャラの
持っている物や周りにあるものも
話を見た後だとしんみりしたり
微笑ましい気持ちになったり。
特にあのてるてる坊主がすき。
【生 星 流転】
卒業...別れの話にハズレ無し。
それまでの道のりが険しい程に
最後に見せるキャラの表情は眩しい。
その表情を見て
今までの苦労が報われたな...とか
ここまで見てきて良かったな...と
最後の一瞬の気持ちよさの為に
今までの苦労があったのかな、と思ってしまう。
(人生は落語だった...?)
見返す程に思うのは
実は一番変わっていないようにみえて
一番変わっている(変わる必要がある)のは
みらとあおの2人なのではないか
...ということ。
夢に向かって
一人新しい場所へ進み始めた真理先輩
夢を探して
同じく一人新しい場所向かった桜先輩
頼る存在から
頼られる存在となった舞先輩
上記3人と違って
今まで通り互いに近くにいられて
今まで通り一緒に夢に向かって進める...
でも実際は
「もう離れたりすれ違ったりしない為に」
「これから同居生活を続けていく為に」
考え方や行動、他人への配慮等...
色んな事に気を使っていけるように
変わって、変えていかないと
また夢から遠ざかってしまう...かも。
次回