【恋する小惑星】
もう少し #05
↓本編を見てからがオススメです↓
今回は
1: みらいし
2: 見ている人
についてもう少し語っていきましょう。
1: みらいし
みらと桜先輩が参加したミネラルショー。
そこには
パワーストーンとして誕生石の販売もあり
お客さんも男女問わず参加していました。
きっと石に関する知識が殆どない人も
参加していたのではないでしょうか?
パワーストーンや誕生石なら
そういった人も興味を持てますし。
ミネラルショーの帰り道、
みらが桜先輩にトパーズをプレゼント。
「進むべき道を示してくれる石」
...ということで、道選びに悩んでいる
桜先輩にピッタリな石でした。
誕生石を販売しているシーンを見て
登場キャラの誕生「日」石が気になりました。
キャラの誕生日から誕生花や誕生石を見て
実際の性格等と比較するのって好きなんですよ。
...という事で、
・主人公・みら
・地質研・桜先輩
・地質研・舞先輩
上記3人の誕生日石等を調べてみました。
①みら
▶誕生日
・6月13日
▶誕生石(意味)
・カイヤナイト
(努力に応じて未来を輝かせる)
(最良のパートナーを巡り合わせる)
▶運命を変える相手
・2月19日(真理先輩)
・7月20日(桜先輩)
...知っていたのか、偶然なのか、
色々と驚きの結果でした。
これを見たうえで
今までの1話~5話を見返したら
また見え方も変わりそうです。
②桜先輩
▶誕生日
・7月20日
▶誕生石(意味)
(航海の羅針盤にも利用された。
持主を最良の方向に導く)
・ルビー
(自力で地位を築いた皇帝に愛された。
努力する人を最後まで支える)
▶前世から縁のある相手
・9月12日(舞先輩)
...今進むべき道を悩んでいる桜先輩に
是非身に付けさせたい石です。
③舞先輩
▶誕生日
・9月12日
▶誕生石(意味)
・シトリン
(自分の能力を向上させる。
ポジティブな気持ち)
(永遠の愛。
相手を理解する)
▶良き友になる相手
・7月20日(桜先輩)
...出てくる単語は
「愛」「穏やか」
といったものが多いです。
「強く一途で変わらぬ愛」なんて
舞先輩に合っていますよね。
こちらもピッタリです。
2: 見ている人
この5話の本編記事側で
「今回はキャラの表情や動作が
今までよりも印象に残った」
と話しました。
特に萌と舞先輩の表情ですね。
まず、帰りの電車内での萌の表情。
萌はみらの親友の座をかけて
あおに勝負を申し込みました。
「たった一人の」親友の座をかけて
戦おうとする萌に舞先輩は
「親友は一人だけではない」
と言って萌の抱えていたモヤモヤを
解消してくれました。
そんな舞先輩が眠っている時、
先輩の顔を見ていた際の表情の変化。
ここの表情の変化・表現が
印象に残りました。
「自分一人で何を焦っていたのか」
「舞先輩の言った通り親友は一人ではない、
私とは見え方が違うんだな...凄いな」
...と言った様なことを考えていたのでは
ないでしょうか?(あくまで予想)
そしてこの
「萌が舞先輩の顔を見る」
という状況を作り出す為に、
原作と配置を変えていたのは
良いと思いました。
【原作】
【アニメ】
この席の向きとして
「一番相手の顔が見える」のは正面。
そこへ舞先輩を配置。
そして今回仲を深めたあおを
隣に配置することで
あおとの距離が縮まったことを表現。
一番の親友のみらを一番遠い
向かい斜めに配置したのもありますし、
ここは流石だなぁ...と感心しました。
そして萌のモヤモヤを
解消してくれた舞先輩も流石。
確かにここでは
「地層を見たい」
「桜先輩に見せたい」
という気持ちもありましたけど
みら、あお、...そして萌。
3人のことをちゃんと見ていて
皆の為を思って発言や提案をしたのも
あると思います。
5話までの舞先輩を見れば解りますし、
本人の口からも出ていました。
(ついでに誕生石に込められた意味もそう)
「よく見ている」んですよ。
他人の些細な変化も見ていて、
他人の何処かいつもと違う様子も
気がついて、見ていて.........
他人が喜んでいたり
楽しそうにしている姿も
見ていて、一緒に喜んで.........
他人が悩んで辛そうにしているのも
見ていて、何とかしようとしていたり。
周りの様子に敏感。
視野が広い子です。
心優しいから
周りに気を使えるのは勿論、
他に考えられるのは...
同じ部に同学年がいないから
こうして周りに目が行くのか、
先輩でもあり後輩でもあるから
周りをよく見ているのか...
地図を見るのが好きだから
視野も広いのか...
逆に視野が広いから
地図を見るのが楽しいのか...
実際はどうなんでしょう。
今までも同じように
誰かが喜んでいる時
それを見て自分も温かい気持ちになったり
誰かが苦しんでいる時
見ている事しかできないことに
胸が締め付けられるような気持ちを
...感じ続けていたのかもしれません。
本編記事没画像 #05
今回は以上です。
では。