友人「うむ、眼鏡キャラはいいぞ」
a 「眼鏡なんて余分な要素、
ただただ邪魔なだけの要素ですよ」
友人「眼鏡キャラの良さがわからないのかい?」
a 「眼鏡はキャラの魅力を薄め隠してしまう
無い方が良いものなのですよ
無駄無駄無駄無駄な存在なのですよ」
a 「眼鏡属性眼鏡キャラを愛す暇があるなら
『ジト目』属性を愛すべきなのです」
友人「ジト目が眼鏡より魅力がある、と?」
a 「多くの属性を愛してきたけれど、
ジト目属性はその中でも
最強の属性なのです」
友人「ジト目のどこら辺が魅力なんだい?」
a 「まずは何と言っても表情の可愛らしさですね元から表情豊かなキャラだったり可愛らしいキャラが見せるジト目も可愛らしいのだけれど普段笑ったり明るい表情を見せないキャラや表情を崩さないキャラ・動じないキャラが見せるジト目は普段とのギャップを感じると共にそのキャラの新しい魅力を見せてくれるそしてジト目は基本マイナス寄りな感情を抱いた時に見せる表情なのだけれどジト目はそんなマイナス寄りの感情を相手に感じさせることはなくその表情の可愛らしさだけ=プラス寄りの感情だけを相手に感じさせるというのも面白い今ジト目は基本マイナス寄りの感情を抱いた時に見せる表情とはいったがジト目という表情1つで怒りや嫉妬、疑いや照れに悲しみ等喜怒哀楽非常に多くの感情を表現できてしまうこともできるのが面白い所なのですジト目という1つの表情から読み取れるその人物の今の気持ち・感情は必ずしも同じではなくその時その状況で変わってくる怒りムッとした時のジト目親しい者との冗談話でからかわれた時の呆れのジト目得意気な時や何か悪巧みをしている時の笑みを含んだジト目どれもジト目であることに変わりはないのに抱く感情に与える感情は違うという所がジト目属性が素晴らしいといえるm...
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...なんて話をしていたのが10年以上前の事。
あの頃の自分は
眼鏡属性に魅力を感じない...だけでなく
...だけならまだしも
友人の考えを受け入れず、否定し
自分の考えのみを主張するなどという
実に愚かな事をしてしまい...。
共感はできなかったとしても
一つの考えとして受け入れる事は
出来ただろうと...今になって反省。
まぁ...眼鏡属性は、眼鏡要素は
不要だという気持ちに変わりはないが...
ないが...
ない...が...
ない...
...あれ?
...眼鏡属性...眼鏡キャラ、
魅力的じゃあないかな?
何故?何とも思っていなかったのに...
いつから...何処から?
眼鏡が魅力的な要素に見える。
あの時の友人の会話があったから…?
かつての自分とは違い
多くの人や作品、キャラクターに触れ
自分の考えや価値観を
少しではあるが広げる内に
眼鏡属性に魅力を感じ、
受け入れることができたのかな...。
中でも赤フレームの大きめな眼鏡が好き。
そして眼鏡をとった姿との差、
ギャップも大好きだ。
眼鏡属性がすきなあの時の友人よ
本当にすまない、
そして、ありがとう。
長らく会っていないが、
今もまだ、自分の事を友と呼んでくれるなら
いつか君と眼鏡属性、眼鏡キャラについて
語りあいたい。