【放課後ていぼう日誌 れぽーと03】
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次に釣る獲物は…
「マゴチ」
予習とは…偉いなぁ。
へぇー…白身の高級魚なのか。
コチ科って何だろう?
陽渚にとって重要なのは
大きい魚ではないか、ということ。
ホントだ、解説の通り平たい。
陽渚はこの画像を見て
「そんなに大きくなさそう」
と判断したみたいだけど………
これそこそこ大きそうな感じがするけど…
………大丈夫かな?
陽渚のお父さんは建築関係の仕事を?
設計とかかな?
飛ばせない神OP
本当すきだなぁ…この曲
寧ろ3回位巻き戻して見ているというw
マゴチを求めて亀ヶ浜海水浴場へ。
夏海が言った「近い」だけど…
田舎の近いは結構な距離あるんだよね…
………陽渚は見事に勘違いしているけど。
荷物は担いでいく?
「そんなことするわけないだろ?」
この人は荷物を担いでいくのではなくて
担がせる人だからなぁ。
また「新入部員の~~」とか言って。
リヤカーで運ぶことに。
…名前まで付けて。
氷とか重いから
その身一つで運ぶのは大変だしね。
自分の釣り竿はしっかり管理を。
「自分の釣り竿」という部分に
何か感じるものがあるみたい。
まぁマイ釣り竿があると
「ていぼう部に入部したんだなぁ」とか
「釣りを始めたんだなぁ」とか
実感も湧くだろうね。
竿を入れる部分は昔の先輩が手を加えたモノ
世代を越えて使われている…って
なんか良いなぁ…そういうの。
EDのアレンジ曲も素敵。
到着。
使うのは、ソフトルアー。
コレを専用の針に付ける。
ジグヘッド?
「ぎゃんしてぎゃんして
こぎゃんすれば完成」 …成程わからん
マゴチが食いつく様に動かす。
ただ動かすのではなく、
自然な動きを再現しないといけない。
仕掛け作りにも挑戦。
陽渚「…ぎゃんぎゃん言われても
結び方とか解らないデス」
夏海先生に教えてもらおう。
おー、結構しっかり結ぶのか………。
まぁ魚が食いつく訳だし当然か。
夏海も上手いなぁ。
手芸好き陽渚もあっという間に完成。
流石手際が良い。
…で、それにソフトルアーを付ける、と。
向きの確認をした後、プスリ。
ソフトルアーの頭って捨てるだけなのかな?
実際の魚みたく
何かに使えないものかな?
準備完了。
さぁ釣るぞと意気込む陽渚に悲報。
「マゴチは大きいぞ」
ゴミしか釣れない。
釣れてもマゴチは大きいから怖い。
どの位の大きさまでなら平気なんだろう?
陽渚と部長はその場で釣り続けるやり方。
一方夏海と大野先輩は
釣っては移動の繰り返し。
釣りの世界にも「ラン&ガン」なんて言葉が
存在しているのか。
移動した方が釣れる可能性はある。
けれど部長は動こうとは………
というより
「釣ることに拘っていない」感じ。
釣りをしているこの時間を
楽しみたい人…なのかな?
陽渚にはその気持ちが解らない様で。
「やるからには成果を出したい」
「出来ないと悔しい、このまま終われない」
ここは自分も同じだなぁ。
部長曰く、
釣れないのは見切られているから、らしい。
マゴチも馬鹿ではないし
ただただ釣られるつもりはない。
自分達ヒトが人間と機械の生み出す
モノや動作の差に色々と感じるのと同じ。
不規則なモノに生き物らしさや感情を感じる
そしてそれに惹かれる。
海の状態にもよるけれど
投げたルアーの動きを
視覚で確認するのは難しいから………
糸を通じてルアーの状態を感じ取り
動かすしかないのか。
最初は難しいだろうなぁ。
でもコレ面白そう。
後、釣られる側の気持ちになって動かすのも
重要なのかもしれない。
生きているみたいに底で動かすから
海藻等も釣れやすいのかな?
気弱だけど負けず嫌いな所も良いなぁ。
………釣りにもすっかり夢中になって。
お、漸くヒットした。
周りも新人だからアドバイスはするけど
必要以上に手を貸さないのが良い。
マゴチ来た!
踏ん張る力を鍛えるには
どうしたら良いかな…?
落ちそうになった所を大野先輩がキャッチ。
咄嗟によく動けたなぁ…大野先輩流石。
見ているこっちも
食いついてからは見入ってしまう。
結構ハラハラする。
逃げるんじゃないかとか心配しながら。
自分より小さいからと甘く見てはいけない。
小さくても力が強かったりするし。
鳥が翼を広げた時って
体が大きくなった様に見えて
その迫力に驚かされる。
…さて、釣れたということは
ていぼう部の掟を守らなければ。
「釣ったら食べる」
………食べるには?
息の根を止めて、加工しないといけない。
陽渚に鶏首チョンパ見せたら
鶏肉食べなくなりそう。
仕方ないので、捌くのは大野先輩が。
そして陽渚は…
釣った者の責任として、殺す役目を。
また目が死んでらっしゃる。
辛うじて意識はあるか…。
お刺身に唐揚げ、汁物まで。
大野先輩は実家が魚屋なのか。
色々できるのね。
BGMのタイミングが完璧すぎる。
流石の一言。
「フワァ~…」
作品によっては開けるリアクションだw
まぁ自分で釣った魚だし
特別に感じるだろうなぁ。
息の根を止めるのが「釣った責任」なら
美味しく調理して美味しく頂くのもまた
釣った者の責任。
コレは陽渚に見せちゃいけないやつだ…。
オロオロ大野先輩が可愛い。
釣り方や道具の解説はしっかりやるし、
今回の釣りの各々の向き合い方とか
釣った責任についてとか...
そういった部分までしっかり描いていて
思わず見入ってしまう。
原作からのファンの方々は
こういった部分に惹かれて
読み続けているのかな?
さて、アレの影響で4話からは放送日未定。
クオリティは維持したままの状態で
一日でも速く放送できる日を願おう。