ano 学ぶログ

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好きな作家がドラえもんの脚本を書いていた...って話

 

皆さんこんにちは。

 

 

毎年3月公開の映画

 

ドラえもん

 

皆さん、今年の作品は観ましたか?

 

今回はそれについての話です。

 

 

↓前回までの記事はコチラ↓

ano-manablo.hatenablog.com

 

ano-manablo.hatenablog.com

 

 

 

テレビを見ていたら

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」

の大ヒット御礼舞台挨拶の内容が

取り上げられていました。

 

ここ数年、この時期に限って用事が重なり

「新・日本誕生」を最後に

劇場に行かなくなってしまいました。

 

 

ニュースで舞台挨拶の映像が流れている中で

気になった一言が

 

「脚本はなんとあの

 直木賞作家・辻村深月さん!」

 

へぇ、直木賞作家さん。

 

それは凄い。

 

 

 

……………。

 

 

 

………ん?

 

辻村……?

 

辻村…辻村……。

 

 

どこかで見た覚えのある名前。

 

このままでいるのは凄くモヤモヤするので

必死に思い出してみました。

 

 

手元にある小説等の著者名を見ていたら

 

 

 

……ありました。

 

 

辻村深月さんの名前が。

 

 

 

去年海外に出かけた時に

(入国審査時のおじさん怖かった…)

 

 

「移動の時間に読める本を何か買おう」

 

と思い、書店で時間をかけて選んだ本

 

 

その著者が辻村深月さんでした。

 



購入したのは

 

「家族シアター」

「島はぼくらと」

 

の二冊。

 

 

普段小説と言ったら、重松清さんの作品を

好んで読んでいるのですが

 

たまには違う方の作品を読んで見ようと

思って探していた時に「家族シアター」を

書店で見つけて、流し読みしてみました。

 

 

 

……面白い。

 

 

後、どこか重松清さんの作風に似ている

………感じがする。

 

 

 

自分好みの作風だったので

購入する事にしました。

 

 

 

家族の関係…親と子の話や

人間臭さを感じる作品が好きなんですが、

 

どちらの作品もそういった要素が入っていて

面白いです。

 

 

更に辻村さんについて調べてみたら

驚きの内容が。

 

 

 

なんとF先生のファンでした。

 

 

作品のタイトルに

秘密道具のような名前をつけたりも

していたりするようです。

 

 

後、「家族シアター」に収録されている

作品の中にも「タマシイム・マシン」の

話もありました。

 

 

 

 

自分が面白いと思った作品の著者が

F先生のファンで、脚本を担当し

 

 

監督は「新・日本誕生」「新・大魔境」

の神リメイクを作った

 

原作を大切にしつつ

原作で描写不足だった部分を上手く補う

八鍬新之介さんが再び担当し

 

 

宇宙一の殺し屋や

無限に等しい物量で圧倒する敵…等々

 

様々な強敵に無敗を誇る

練馬区の5人が戦う…。

 

 

 

これ以上無い最強の布陣に

ワクワクが止まらない…!!

 

 

 

 

……たまには劇場でドラえもん観たいなぁ。

 

 

 

 

 

………って話です。

 

 

オチなんて考えず語っていくのが

このシリーズなのです。

 

 

 

皆さんも辻村深月さんの

「家族シアター」

よろしければ読んでみて下さい。

 

短編集なので読みやすい上、

一冊で様々な話が楽しめます。

 

 

後、八鍬新之介監督の

「新・日本誕生」と「新・大魔境」

どちらも面白いので是非観てみてください。

 

 

 

今回は以上です。

 

では。