皆さんこんにちは。
「スロウスタート 6巻」
のアニメ感想です。
↓前回の記事はコチラ↓
榎並先生と栄子ちゃんが
遂に同居生活を始めたようで…。
いつの間に関係が進んだのか…?
自宅の部屋で横になってくつろいでいると
段々と周りのモノや景色が大きくなる
………という夢をよく見るけれど
一体何を意味するのだろうか?
花名曰く
「自分が主役の夢なんて嬉しくない」
とのこと。
………この時はまだ、
たまては気づくことができませんでした。
しかし後に身をもって知ることになります。
この時の花名の涙の意味を………。
新たなキャラクターとの絡みも
ここから本格的に増えていきます。
生徒会の二人。
溝端 創(みぞはた つくる)
兆野 綴(ちょうの つづり)
綴は年上との付き合いは得意だけど、
同い年との距離の詰め方が
どうにも苦手らしい様子。
後輩(同い年)
すっかり花名に夢中。
落ち込んで塞ぎ込んで
逃げ出して引き籠もって………
「学校なんて行きたくない」
と言って泣いていた花名。
そんな花名を救ってくれた存在が、友達
初期に比べてしっかりしてきたし
結構グイグイ攻めたり黒い一面も見えたり…
謎の食べ物「ふにもち」
花名は万年さんと一緒に
ふにもちを買いにお出かけ。
ここの地域の人達に大人気らしいけど
引っ越してきた二人にはどんなものか
全然分からない。
大行列の中で冠や榎並先生の姿も。
万年さんは相変わらず人見知り。
綴とも出会う。
………コラ、万年さん。
万年さんにはガンガン攻める花名。
やっぱり花名と万年さんの絡みは
スロウスタートで一番良いなぁ(*´▽`*)
互いに秘密を共有し合う仲、
互いの気持ちを一番に理解し合う仲。
万年さんは予備校へ。
花名はたまてと一緒に
お勉強会とお料理教室。
はなれたまえコンビも好き。
たまては結構嫉妬深い
………というか愛が重い。
こうして友達を呼んで
一緒に遊ぶことも頻繁に行うようになり、
二人が出会ったときよりも
明るく、輝いて見える花名の姿。
万年さんも負けてはいられない。
相変わらず人気の無い場所にいるけど………
花名の学校の生徒会長
花名にやたら絡んでくる綴の友達の創
予備校で万年さんと出会います。
互いに勉強のことや生徒会のことで
色々と話し始めます。
万年さんは創から
またこの人気の無い場所で
一緒に過ごして良いかとお願いされます。
そういう場所より
人が沢山いる空間の方が好きなのかと
思っていたけど………。
あー、そういう感じの子なのか。
明るく振る舞っているだけで。
ここのシーン大好きだなぁ。
今でこそ引き籠りとなってしまい
人との接触を避けるようになったけど
元々は人の中心に立って
皆を引っ張っていた存在。
万年さんにとって
人が賑やかにしている空間にいられることは
幸せで素敵な時間だと思っています。
万年さんには、賑やかに皆と過ごす時間は
変わってしまった今でも大切な…
キラキラした時間みたいです。
他人に「綺麗な人」という創に
やきもちをやく綴が可愛い。
「部活」
花名は興味があるみたい。
文化祭の準備が始まり
どのクラスも部活も忙しそう。
一番忙しそうなのは生徒会。
メンバーの殆どが部活側の準備に行き、
創と綴の二人で仕事をしていました。
綴本当花名のこと好きだね。
各部活動では
オリジナルデザインのTシャツを作り
着ることができる…
その言葉に反応し
Tシャツを作りたいと考える花。
文化祭の準備が忙しい間
助っ人として生徒会のメンバーに
入ることとなり、
Tシャツもデザインする花名。
凄く張り切っている花名。
勿論、Tシャツを作りたいというのも
あるけれど………
文化祭は思い出に残るから
………頑張れば。
大量のお客さんを捌くのは大変だったけど
やりきった後は謎の達成感があったし
今でも思い出に残っているなぁ。
「頑張って良かった」って思えるから
花名も頑張ってほしい。
高校生スロウスターターの花名
大人スロウスターターの万年さん、
それぞれがそれぞれの場所で
それぞれの歩幅で新しい挑戦を始めました。
一方が頑張れば
もう一方も「負けていられない」と
同じ様に努力して………
互いに影響し合いながら
前に一歩ずつ進んでいます。
その時間も………その時間こそが
一番の思い出になるって
後に振り返った時に気が付くんですよね。
頑張れ花名。
頑張れ万年さん。