アニメ「白い砂のアクアトープ」
3話
<<<Back...
OP無し
本編時間が伸びる喜びと
素敵なOPが見られない悲しみ
両親との記憶。
小さい時からがまがま水族館に
遊びに来ていたくくる。
もしかしたら物語にはそこまで重要では
...ないのかもしれないけれど
くくるの両親に何があったのか
気になるところ。
風花が料理担当に。
アイドル業しながらも
料理が出来るのは
一人暮らしをしていたからかな。
味噌汁の様な料理は
他人の好みに合わせるのが
難しいのよね...。
くくるは補習を受けてから水族館へ。
この先生、クラス担任なのか
科目担当なのか判らないけれど
くくるの進路...これからについて
色々と気にしてくれてるのか...良い先生。
やはり多くは
「がまがま水族館は閉館する」
という認識なのか。
くくるは諦めていなけれど、
今からどうにかできるとは思えない
...と思って閉館した後のことを考え
動き出すのは当然か。
「だって誰もやらないなら
私がやるしかないでしょう」
自ら行動を起こすことは凄いけれど
この考えは少し不安だ...。
魚達の行く先もそうだけど
従業員の行く先も考えないといけない。
おじいも忙しいなぁ。
もし閉館するとなったら
空也さんは今度どうするのか...。
がまがま水族館のグッズコーナー。
このファーストペンギンキーホルダーは
くくる考案のグッズ(尚売れ行き...)
良いと思うけどなぁ...。
ファーストペンギンは
昔テレビで見たなぁ。
最初に行動するのが怖いのは
人もペンギンも同じ。
でも真に成長・成功できるのは
それが出来る人だけ。
...解ってはいるんだけどね...。
櫂くんも今日から
手伝ってくれることに。
1人加わるだけでも
気持ち的には大分楽になる筈。
(主に空也さんが)
風花はくくると一緒に
ペンギンの体重測定。
風花にとっては苦手というか
警戒する相手か...w
バケツに入ったペンギンが
可愛すぎる。
定期健診を行ってくれる
獣医さんは産休中。
風花からくくるに質問。
「ペンギン達をどうやって
見分けているのか」
くくるの答えは...
ペンギン達に付けているタグで
判断する...けれど
ずっと見ていると
特徴から見分けがつく。
言葉のやり取りができないけど
本当はタグではなくて
特徴等から見分けるべきなのかも。
でも誰もが
それで判断するのが難しいから
タグをつけているんじゃないかな
...なんて思ったり。(ベテランは兎も角)
人間でいうところの
ネームプレートみたいな。
餌やりの際にペンギンの様子が
何かおかしいことに気が付く。
「趾瘤症」
初めて聞く症状...。
飼育下の鳥類に起こりやすいもので
太りすぎや運動・ビタミン不足、
水分の摂り過ぎ等の理由や
床や環境からの刺激も
原因とされているらしい。
発症の条件が多すぎる...。
本当に普段から気を付けていないと
簡単に発症してしまう。
空也さん「まずは館長に報告でしょ」
くくる「館長は私、先に何とかする
竹下さん(産休中)に相談する」
...うーん。
風花は櫂くんの手伝いへ。
くくるのことが気になる櫂くん。
はやく告白しろ
異性として...だけではなく
昔からの仲間、友達として
くくるの両親のことも知っているから
だから無理していないか
心配している様子。
くくるが大好きな魚や水族館の為に
無理をしていることは
ちゃんと気が付いていて...。
かめー
ドゥル天って何?
スル天???
夏凛さんも大好きな水族館の為に
動いてくれているみたいだけど...
「高校生が館長なんて...」
と、お役所さんに
相手にしてもらえない様で。
夏凛さんががまがま水族館が好きで
守りたいという気持ちもあるけれど
何より
必死に頑張っているくくるを
応援したいという気持ちがあるのか。
...頑張っている人は
応援したくなるもの。
獣医の竹下さんが到着。
...ここまで大きくなっている
&予定日過ぎてるのに
呼び出して大丈夫かな...。
ペンギンの方は
一先ず何とかなりそうだけど...
こちらは...
不安が現実に。
こんな所で破水しちゃったのか...。
水族館の従業員も少ないのに
どうするのか。
タクシー到着まで1時間待ち、
車を運転できる人、無し。
水族館は臨時休業に。
ただでさえ人が少ない、
売り上げを伸ばしたいという時に...
けれど命はもっと大切だから。
くくるが以前教わったといった
「大切な命を守ってあげて」
という言葉は...竹下先生の言葉だったのか。
1話で風花が見た
あの不思議な光景が再び。
あの小さな神様みたいな子に
これから生まれるであろう子供も
一緒に現れて...。
先生、少し落ち着いたみたい。
ここで夏凛さん登場。
本当頼れるお姉さんだ。
くくるが先生に
付き添っていこうとするけど
風花が、自分が代わりに行くから
くくるには...
館長には魚達を守ってほしいと
水族館に残る様お願いする。
流石観光協会に勤める人。
渋滞していない抜け道を選んで
進んでいく夏凛さん。
おぉ凄い。
ちゃんと沖縄って感じの道だ。
櫂くん「心配事ばかりだな」
くくる「そういう仕事だからね」
夜、帰ってきたおじいに
何故自分に相談しなかったのかと
𠮟られてしまう。
館長だからって
全部ひとりで抱え込んではいけない
そもそも一人で抱えきれるものではない
だから周りを頼ってほしい
簡単だけど、一人でなんとかしようと
そう考える人にとっては難しいこと。
焦りがあって、視野が狭くなって
その他余計な心配や遠慮、プライドが
人に頼る事を自分で難しくしてしまう。
その後、出産は無事に終わり
先生も元気に。
くくるは何を思ったのか...。
くくる「母子手帳って
どうやって貰うんですか」
竹下先生「妊娠したの!?」
聞き方が...というか
言葉足らずでしたw
売り上げ貢献。
さっき出てきた
ファーストペンギンキーホルダー
購入したんだ。
案を出したくくる自身も
ファーストペンギンの意味は知っていて
「いつか勇気をもって
新しいことに挑戦したい」
という思いから
このキーホルダーを作成。
それは無茶をすることとは
別物だと気が付いて...。
【仲間が必要な本当の理由】
1話からずっと焦りが見え
余裕が無かったくくる。
頑張っているものの
無茶をしたり一人で抱え込んだ結果が
この3話で悪い形で現れてしまい、
𠮟られ、周りを危険な目に
遭わせてしまうことに。
がまがま水族館を守ろうと動いてくれる
人(飼育員)がいないから、
そして水族館自体飼育員が少ないから
くくるが一人無茶をしてしまった
...と思うので、勿論人手も必要だけど
それ以上にくくるの気持ちを理解し
寄り添ってくれる、
くくるが一人で抱え込まない様
くくるの心を軽くしてくれる人が
必要だと思ったり。
夏凛さんは観光協会勤務だし
月美(うどんちゃん)は同年代だけど
水族館で働いている訳ではないし
空也さんやおじいは
年齢は勿論、性別も異なるし...。
...と考えると
風花の存在は今のくくるにとって
貴重な存在か…。
Next...>>>