皆さんこんにちは。
今回は
「私に天使が舞い降りた! #12」
のアニメ感想です。
↓前回の記事はコチラ↓
開演。
どんな話なのか……
楽しみ。
まぁ先生が考えた話だから
ぶっ飛んだ展開にはならないだろうから
安心して見られるかな?
舞台というか
背景が結構凝っている。
これもクラス内で作ったのか……凄い。
前回ひなた達が作った衣装。
良い意味で素朴感と言うか
庶民感が出ている。
ミュージカルだ。
ディ〇ニーみたいな。ハハッ
最終回だからか
動きも演出もいつも以上に
気合いが入っている。
おやっ?
後ろから……
こういった登場の仕方まで
用意しているのか。
この登場の仕方好き。
結局花の衣装は
みやこが作ったのだろうか?
花1人で歌う部分も。
これは緊張する。
演出が凄い。
飛べるって素晴らしい。
天使になっても小依は小依だなぁ
と感じるシーン。
まぁ小依と夏音は
二人セットみたいな所もあるからね。
下界へ。
恋を実らせる役割を持った天使。
途中、お菓子を販売しているお店と
そこに住む人間を発見する。
二人は姉妹。
恋に恋するお年頃。
(ここ劇じゃなければ
乃愛は「好きなのはひなたちゃん!」って
即答していたね)
「恋がしたい」……
そう思う彼女の所に
先程の天使の羽が。
天使が見つめていたのはこの子?
恋を与える存在である彼女にも
恋をしたいという気持ちが芽生えたのかな。
ミュージカル等の
自分の中の気持ちを歌で表現して
それを交互に歌うシーンが好き。
再び天使が現れたことで
二人は出会う。
降ってきた天使の羽を見て作ったケーキ。
天使の姿は
他の人には見えていないみたい。
このよくある姿が見える見えないは
何がどこを基準にしているのだろう?
信じているか、会いたいと強く願っているか
……等で決まるのかな?
人には人の暮らしと時間がある。
だから天使は好きになってはいけない。
種属間の壁があるかぁ……。
住む世界が違う上に
流れる時間も大きく違う。
好きになっても辛い思いをするだけ……。
だったらこの恋を諦めよう、忘れよう。
……という話か。
想像していたよりも
切ない話で感動と同時に驚いている。
乃愛(天使役)登場。
複数の役を担当するって言っていたね。
3役だった筈。
天使と言えば金髪。
神々しさが増す。
愛する人間に会うために
自ら便利な翼を失う選択をする。
人の身になれるが
彼女に愛されなければ消えてしまう
という条件付きらしい。
乃愛天使
思っていたより大きい。
人魚姫みたいな展開。
翼を失い、人間の世界へ。
天使「(遠くに飛ばしておきながら)
さぁ、急いで!!」
酷い…(´・ω・`)
愛を試すためとはいえ…。
この雪道の中、そして薄い格好で
よく辿り着いたなぁ。
あの時の少女……
ではない。
「アホ毛と眉毛って重要なんだな」
って思った。
会いたいと願い
必死になってやってきたのに……
会いたかった少女は既に亡くなっていた。
住んでいたのは少女の孫娘。
切ない…(´;ω;`)
あの時の「みやこなりきりセット」が
役に立つとは…。
落ち込んでいた時に
孫娘があるものを持ってきた。
あの時のケーキ。
「あの時の天使に再び会えた時に
このケーキを食べさせたい」
孫の代まで
守り、作り続けてきたのか……。
でも孫が出来たということは
彼女も違う誰かと結ばれたということ。
天界に帰る訳にもいかない
(というより帰れない)ので
共に暮らすことに。
松本!?
……イメージ映像か。
そしてお別れの時が……
………。゜(゜´Д`゜)゜。
でも再び天使の姿で再会……ENDかな?
普通に良い話だった。
素晴らしい劇だった。
お疲れ様。
みやこ……。
人の少ない所に来た途端これだ。
担任の先生が
みやこに話があるみたい。
あの格好で侵入したから
今後一切の立入を禁止………とか?
母に頼まず
自分で行かないと。
そうかそうか
寝る準備で忙しいか。
それなら仕方ない。
寝るのは準備が大変だものね。
……時々みやこの気持ちが解ってしまう。
共感出来る喜び……と切なさ。
注意や説教で呼ばれたのではなく
衣装のお礼を生徒達と伝えるために
呼び出した。
良かったね。
ひなたのお陰せいで
皆みやこに興味津々。
質問攻めと握手会が始まる。
松本さぁ……。
せめて妹に悪影響を与えないように
工夫しないと。
妹まで姉みたいになったら……。
そろそろみやこも限界かな?
みやこを助けようとしていたら
逃げ出した。
もう少し大勢の人の前にいることに
馴れないと。
花がみやこを見つける。
逃げ出してしまったけれど
暫くは頑張っていた。
花が最初に出会った時から比べれば
確かに成長はしている。
これくらいのことで喜んでいてはいけない。
それでも頑張って劇を見に来たのは……
自分が制作に強力した衣装と
それを着て動く花達を見たかったから。
自分が制作に関わったものの出来とか感想は
きになるものだからね。
料理とかがそう。
好きなものの話になると
テンションが上がるのは、
皆そうではないかな。
「……でも、
そんなお姉さんも嫌いじゃないです」
花との関係も最初の頃から
すっかり変わった。
今では花の方から
みやこを求めることも多い。
様々な表情を見せてくれるようにもなった。
「嫌われるかもしれない」
「どうしたらいいか分からない」
そう思い、恐れながらも
ぎこちなくも不器用なりに頑張って頑張って
一歩ずつ前へ進んでいって……
自分が変わったことで
自分の周りとの関係も変わっていった。
互いに影響しあって成長していく話って
本当良い。
頑張って良かったね。
星野家で打ち上げをすることに。
帰り道。
……あ、お菓子を貰うの忘れていたね。
…まぁ美味しいお菓子なんて
いつでも、いくらでも食べられるさ。
一生お菓子を作ってくれる、
自分を何よりも大切にしてくれる
素敵なお姉さんがいるもの。