ano 学ぶログ

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京都アニメーションの話【って話】

 

これは酷すぎる………

 

 

書いていきます↓

 

 

※オチも構成も何も考えず

ただただ頭に浮かんだ言葉を書いていくだけ

になります。

 

このカテゴリータグがついているので

察した方もいると思いますが、

 

結構容赦なく書いていきますので

その点はご了承願います。

(同カテゴリーでも、過去の記事は

かなり抑えていましたが)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

京都のアニメ制作会社の放火・火災事件

 

放火事件の犠牲者数としては、平成以降最悪

 

 

確保された41歳の男は関東在住で、現在意識不明の重体

 

身柄を確保された男は、「パクりやがって」と叫んでいた

 

死ねなど殺人予告のメールのようなものがあった

 

 

およそ33人が死亡

 

京都市消防局によると、

午後7時半現在搬送された負傷者は計36人

 

そのうち10人が重傷

 

上記から更に増えている状態

 

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男は若い女性に向けて

灯油をかけたりしながら

ライターの火を使って燃やした様。

(恐らく関係者と思われる)

 

男自身も全体的に火傷をしている状態。

(この場合重症/悪化しやすい)

 

 

 

「パクりやがって」と発言していた様ですが

 

40過ぎの無名のおじさんの発想/着想を

パクるということも恐らく無いので、

そのようなことは有り得ないと思われます。

 

しかし恐ろしく迫力のある表情だった上、

背負っていたリュックに刃物が入っていた

ということから、

 

計画性のある犯行だったのでは?

 

 

しかし仮にそうだったとしても

この様な事件を起こして良い理由には

勿論なりません。

 

 

そもそも京都アニメーション側は

頼まれた内容に添って作るだけで

 

その案を考えるのは

監督や脚本の仕事になります。

 

描いた絵も作った演出も

京都アニメーションのアイデアでは

ありません。

 

 

亡くなった方は戻ってきませんし

 

重症を負った方は痛みに苦しまないと

いけません。

 

怪我や精神的なストレスから

二度と絵を描くことが出来なくなる可能性も

考えられます。

 

そして御家族の方々も

被害にあった方のケア等で

同じく精神的なストレスに苦しめられます。

 

 

当の本人は

苦しまず逃げるようにしんでいくか

 

加害者に優しい裁の人達が

雨風凌げて三食タダ飯付きの生活を用意して

 

場合によっては数年後には

普通の生活をさせてくれて終わりですけど…

 

 

被害にあった方々の失ったもの

植え付けられた恐怖は元には戻りません。

 

被害者側だけがこれからずっと

悩まされ苦しめられないといけません。

 

 

それでも尚、

明確な悪意の元犯行を行った人に

「更生の余地あり」と軽い判決を出し

数年後には外へ出す………と。

 

甘い判決を出しておきながら

その後再犯の際には責任は取らないですけど

 

 

………話が逸れました。

 

 

この事件で心配なのは

 

被害にあった方

 

 

そして、

 

・同様の事件が今後起きないか

 

 

・試聴数を増やすことを目的に

 この件を取り上げ、

 

 取り敢えずタイトルに

 「代表作:けいおん!」と付けたり

 この件で秋葉原で街頭取材してしまう様な

 メディア達が

 

 これまた試聴数目的でアニメ業界全体を

 偏見や偽りの情報を用いて印象操作を行い

 

 アニメ = 悪いもの という認識を

 世間に広めて

 

 他のアニメ関係者の肩身が狭くなる様な

 状態になってしまわないか

 

 

といった点が心配でなりません。

 

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驚いた………と言いますか

 

呆れたのが取り上げたメディアのコメント。

 

 

「見張りをしっかりしていれば」

 

「もっと設備や避難経路

 外部の人間を入れないように工夫しろ」

 

「警備は云々………」

 

「引きこもりは劣等感でこういった犯行を」

 

………等々、

 

上記はほんの一部ですが。

 

 

皆他人事だと思って好き放題、勝手放題

言っていますね。

 

被害者側を責め始めた時は

「責める相手が違うだろう」と思い、

呆れかえってしまいました。

 

 

何か事件が起こるとすぐ被害者の対応や

備えに問題は無かったのか等と

 

加害者に続いて被害者を

攻撃し始めます。

 

 

現実問題、普段からガチガチに

対策/対応をしていたら負担が大きい。

 

ロックやパスワードで出入りや確認の為

毎回解除の手間が発生しますし。

 

 

コメンテーターの人達はいつでもすぐ、

そして簡単に警備や防犯設備が用意できると

思っているのでしょうか?

 

 

人やお金をあまり割けない中

出来うる対策は可能な限り行っています。

 

 

彼らは否定しますが、

 

試聴数目的に利用し

盛り上げたり話題を広げるため(尺的に)

取り上げているだけで

 

ニュースの中身はどうでもよいんでしょうね

 

 

こんな事件の中

京都アニメーションの過去の作品を紹介する

記事を作ったり

 

運転中のスマホ操作による事故で

「ポケGo」のみ名前をやたら使ったり………

 

 

加害者とはまた違った形で

とんでもないことをする連中ですね…。

 

 

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京都アニメーションの作品が大好きで

いつも楽しみにしていた私にとっても

胸の痛む事件です。

 

被害者側だけが延々と苦しむことの無いよう

しっかりと対処してほしいです。

 

 

 

 

こんな時、私達に出来ることは

何かないでしょうか………?