11番目のねこはねね
4話「二番猫は知っている」
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以下、ネタバレ注意です
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※バレ注意です!
見られてますよ
ネネ視点ではわからなかったけど
1話の時点でリン姐に
ネネの秘密を見られていたのか。
今回は、この作品・物語が進む中で
非常に重要になっていくであろう
世界観周りの説明もありました。
1話の時に「もっと深く知りたい」と
そう思っていた
ネネ達の世界のこれまでの事を
まだ全てではないけれど...今回色々と
知る事ができました。
これから先に明らかになっていくであろう
多くの謎や歴史についても楽しみです。
そしてそれは
ネネの行動理由に繋がるものではないのかな
...と予想してみたり。
話をリン姐に戻して...。
ネネの正体を知ってから
何故ここにいるのか気になっている
そして皆にバレないか純粋に心配しているリン姐。
ここまで(3話まで)で
リン姐は重要ポジ..っぽいキャラ
...というのは読者もわかる感じでしたが
登場シーンはそこまで多くありませんでした。
今回はリン姐視点で進む話だったので
「どんなキャラなのか」を
色々知る事ができました。
面白いキャラしてるなぁw
クールキャラ...だけど本当は
実は口下手というか
本音を...本当の気持ちを
素直に行動や言葉で表現するのが
苦手な子...なのかな?
あと意外にも甘党みたい?
「ネネはどうして雷雷茶楼に来たのか」
…で
「昔出会った憧れの人の話」に。
ネネが先輩達と話している時
猫耳の形に整えていた耳が...
興奮して元の形に、
でも本人は気づいておらず。
いつもバレないように
耳丸めて維持するの大変そう…
「とっさのリン姐の行動」で
やっぱりリン姐って優しい猫なんだなと
そう感じた。
ネネの事凄く心配しているし
ネネが辛い思いをする前に、
正体がバレて大変な事になる前に
元の場所に戻るよう
敢えてキツイ言動で突き放したり。
...ですがリン姐
この子...ネネはそのくらいじゃあ
止まらないんですよ。
1話~3話のネネの奇行行動の全てを
リン姐に見せてあげたい。
自分より大きな相手に
どんな事をされても
真向から立ち向かって
自分の気持ちを伝えられるのが
ネネの凄い所だな、と。
ネネがそうできるのも
ここまで来たのも、
今日まで居続けていられるのも
強い意志があったからこそ。
そうさせるだけのものを、探している
「憧れのあの人」に貰ったのか。
ネネはリン姐にこう言う。
「諦めない、軽薄な夢というのはその通り」
「でも私にとってその猫は
私の全てを変えてくれた猫だった」
「だから何をしてでも、
人生を賭けてでも会いにいく」
2話でイト姐が話していた
「雷雷茶楼の猫は皆知られたくない過去がある」
...というもの、
リン姐のそれが
今回少しだけ見えましたね。
重めの過去なのかな?
今後それにも踏み込んでいく話が
ありそうですね。
そしてラストに
大きな重要な匂わせ(ほぼ答え)が。
ネネの夢が叶ったその時が来るのが楽しみです。
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