ano 学ぶログ

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多分もうブルアカでこれを越えるストーリーは来ない【栗村アイリの青春物語】

 

スイーツ部「ウチらのイベントです」

 →放課後スイーツ物語甘い秘密と銃撃戦 公開

 



 

 

 

ano「何コレ最高傑作じゃん...」

 

 

 

 

 

 

ano「その後の他のストーリーも面白いケド

  これを越えるのは来ないだろうな...」

 

 

 

 

 

 

スイーツ部「.........」

 

 

 

 

 

 

スイーツ部

 「じゃ、自分達で越えていくわ」

  →-ive aLIVE! 公開

 

 

 

 

 

 

 

...強すぎない?

 

 

 

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イベント

「-ive aLIVE!」

 

youtu.be

 

「バンドしよっ!」 スイーツの女王「フレデリカ・セムラ」を食べるため、学園祭に向けて放課後スイーツ部はバンドを結成する事に。 早速、練習を始める彼女たちだが、ある問題が起きてしまう… 果たして放課後スイーツ部は、演奏を成功させスイーツを手に入れる事は出来るのでしょうか!?

 

 

...読み終えました。

 

 

 

 

まずは一言、

 

最高傑作でした。

 

 

 

ブルアカの全てのシナリオの中で

一番面白...かった

前回の放課後スイーツ部のイベント

「放課後スイーツ物語 甘い秘密と銃撃戦」

 

...をも越える内容でした。

 

 

 

そして

「多分これを越える感動は

 もうブルアカで味わえない」と。

 

 

 

勿論それを裏切る結果になるなら

ユーザとして嬉しい事ではあります。

 

誤解の無いよう言いますが

他のシナリオがつまらない

...という事ではありません。

 

 

 

...ただ自分の中で

これを越える事は無いだろうと

読み終えて、確信してしまいました。

 

 

 

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ここからはイベントストーリーの中身、

どんな内容か振り返りながら

お気に入りのシーンや感想等語っていきます。

 

※ネタバレ注意です

 

 

 

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【中心人物と主役】

 

 

まさかの開幕新スチル!

 


最初のプロローグから

「いつもと違う」というのが

伝わってきました。

 

スチルは勿論ですが、それ以外にも

SEやテキストの表示・演出に

力が入っていました。

 

 

放課後スイーツ物語という

あれだけの完成度のイベントの続きという事で

 

今回のイベントは

そこに並ぶ完成度となるのか...と

抱いていた不安な気持ちは

 

プロローグの演出のおかげで

不安から期待へ変わりました。

 

 

 

 

 

このイベントは

放課後スイーツ部がメインのお話。

 

 

前回の「放課後スイーツ物語」では

その中で...カズサが中心のお話でしたが

 


今回のイベントでは

アイリが中心人物...主人公として

描かれています。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~*

 

 

 

【前回のイベスト要素】

 

 

今回のイベント「-ive aLIVE!」が

 

前回の「放課後スイーツ物語」の

続きである事が判る要素が幾つもありました。

 

 

「あのキャラ」との関係が続いている事や

 

前回のイベントで発生した問題の事を

語っているカズサ

 

伝説の魔獣の復活と

遂に明かされるその実力 等々...

 

 

続き物で過去要素出してくるの大好き。

 

 

このイベントの要素を120%楽しむなら

是非前回のイベントを見てから読むべき。

 

 

 

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【放課後スイーツ部創設者】

 


関わりがあるとはいえ

 

まだまだ放課後スイーツ部の事や

部員達については知らない事も多い。

 

 

  • 普段どんな活動をしているのか
  • 決め事はどうやって決めるのか
  • いつも誰が言い出しっぺなのか
  • 部長は誰なのか

           ...etc

 

 

ここで

「放課後スイーツ部を創ったのは誰か」

選択肢が出てきますが

 

選択した名前によって

違った反応が返ってくるのも嬉しい。

 

「どれを選んでも似た返し」ではなく

異なる返しだと会話してる感が増すので。

 

 

 

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【アイカズ】

 

 

「放課後スイーツ物語」で

 

カズサ→アイリへの

密かな想いが描かれてましたが

 

 

無自覚攻めキャラアイリの

カズサへの連続攻撃

 

 

最高、一生見ていられる。

 

 

 

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【闇と理由】

 

路上ライブを見て文化祭でライブをしたいと

スイーツ部の皆に話すアイリ。

 

 

たった2週間で

準備から練習等...流石に無理があると

皆は反対していたけれど

 

優勝賞品が伝説のスイーツという事を聞き

全員やる気に。

 

 

準備をするにあたって

それぞれ何を担当するか

 

 

それを上手いこと決めた先生、

素晴らしかったです。

 

皆に「バンドに大切なもの」

を挙げさせていき...

 

その後に

「じゃあ自分で言った事を担当しよう」と。

 

 

時間が無い中で直ぐに担当を割り振る、

それぞれが大事に思っている事を担当させる...

 

これを咄嗟に言えるのは

流石先生といった所でしょうか。

 

 

 

アイリの担当は...「選曲」

 

 

期間も短いので

既存曲を演奏する

 

短い期間でも演奏できる

あまり難しくない曲を選ぶ

 

「それくらいなら自分にもできる」と。

 

 

その日の夜

シャーレに1人でやって来たアイリ。

 


「何としても優勝したい」

 

その為に

「正解を知りたい」

 

 

 

プロローグでもクラスメイトに

「何がいいか教えてほしい」と。

 

 

先程の台詞からも判るように

アイリは自分と自分の答えに

自信が持てていない感じですね。

 

 

これまでの物語では知る事が出来なかった

アイリの意外な一面。

 

 

 

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【神視点で観る少女】

 

 

今回のイベントは

シナリオの内容や演出以外にも

見所や嬉しい部分が。

 

 

名前だけの登場だった

「ワイルドハント芸術学院」

 

その学院のネームド生徒が登場。

 

 

最近はオデュッセイアハイランダー

ワイルドハント辺りの名前が

物語の中でよく出てくるので

 

これから先、久々の

新学校生徒プレイアブル実装もありそう。

 

 

 

このツムギ、初登場となるこのイベントで

強烈なインパクトを与えていきました。

 

中々に面白く魅力的なキャラですき。

 

 

 

先生も言っていたけれど

ナツみたいに自分の世界を持っていて

難しい言い回しをする子。

 

一見何も考えていない様に見えて

実は物事の本質・真実に一番に辿り着き

また人の気持ち、思いに気がつける子。

 

アイリに意味深な言葉を残して去っていきますが

この時点で先の先、真実に辿り着いている様で。

 

 

 

 

 

 

ツムギの友人達との本格的な絡みも

今後見られたら嬉しいです。

 

 

 

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【平凡の悩み】

 

 

 

近くのスタジオで練習開始。

 

1人遅い時間まで残って練習するアイリ。

 

 

皆には文化祭ライブステージ優勝賞品の

伝説のスイーツ目指して! ...と言ったけれど

 

アイリの本当に目指していたものは違うみたい。

 

 

 

優勝する事でもなく

 

優勝賞品のスイーツを食べたい訳でもなく

 

「何者かになりたい・変わりたい」

 

 

自分には何もないと思い

何か特技が、誇れるものが欲しいと考え

そんな自分を変えたいと決意し

 

そうなる為の1つの方法として

「楽器を演奏出来るようになる」事を選択。

 

 

 

他の3人はどんどん上達する中

自分だけはついていくだけで精一杯。

 

演奏を楽しいと思う事も・楽しむ余裕もない

何処か焦っている感じ。

 

 

...それでも

 

 

「頑張ってみせる」

「前とは違う自分に変わってみせる」

 

...そう言ってくれたので

アイリを信じてこの日は終了。

 

 

 

 

 

 

それから数日後、アイリ...ではなく

ヨシミから電話が。

 

 

 

「アイリから何か聞いていないか」と。

 

 

 

ヨシミが言うには

「アイリと2日前から連絡がとれない」

...との事で。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~*

 

 

 

【平凡な悩みとその答え】

 

 

 

2日も学校を休み、連絡が取れず

書き置きを残して消えたアイリ。

 

「足を引っ張ってごめんなさい。

 自分はここにいるべき人間ではない。

 皆までダメになる前に

 代わりに演奏が出来る人を探してくる」

 

 

...アイリの事は先生に任せて

スイーツ部の皆は皆で出来る事をする。

 

 

 

先生はアイリを見つけ、話を聞く。

 

 

 

 

原因は私にある

言い出したのは私で、巻き込んだのも私

 

自分の目的の為に利用して

振り回したのは私

 

皆は何も悪くない

 

 

いつも大好きで優しい友達

皆の足を引っ張りたくない

 

 

 

 

...経験のない状態から始めたのだから

仕方ない部分もあると思う。

 

 

 

 

でも、考えてしまう

苦しんでしまう。

 

 

 

皆よりも教本の進みが大分遅い

 

焦る

 

必死に練習しても指が言う事を聞かない

 

焦る

 

演奏中、直ぐにミスをしてしまう

 

焦る

 

そのせいで合わせて演奏しようとしても

最後まで通してできない

 

焦る

 

自分が言い出した事なのに

自分の為に皆付き合ってくれているのに

 

 

 

...誰にも言えない不安を抱えたまま演奏し

ミスの度に焦り、落ち込むアイリの姿を想像し

苦しくなってしまった。

 

 

アイリが失敗しても

怒ったり責めたりする子は

1人もいなかった。

 

励ましてくれた、優しくしてくれた。

 

それが本心...心からの言葉である事

理解している。

 

 

 

でも頭の中でそんな友人を

悪く言う自分がいて、責める自分がいて

 

全てを悪い方向に考える自分がいて

 

 

「何で自分はこんな事も出来ないのか」

 

「やる気がないのではないか」

 

「きっと皆、こんな私が嫌になって

 その内いなくなるだろう」

 

 

 

 

...一度こういった負のループにはまると

中々で自分では抜け出せないよなぁ...。

 

 

 

 

直接、強く責められた方が

気が楽になったかもしれない。

 

心からの言葉・優しさだと理解していても

そんな事は言わないと理解していても

 

「何故ダメな自分を責めないで

 きっと大丈夫だ、なんて言うの?」

 

「ダメな私を怒ってよ

 無責任に励まさないでよ」

 

「本当は邪魔なんでしょう?

 いない方が嬉しいんでしょう?」

 

...そんな風に考えてしまう。

 

 

 

 

自分がダメな事を責めて

 

自分の大好きな人を

自分に優しくしてくれる人を責めて

 

その優しさに当たって

 

そうやって考える自分をまた責めて

...その繰り返し。

 

 

 

 

カズサ、ヨシミ、ナツ

3人は魅力や個性を持っている。

 

それに対して自分は何もない

何も出来ない、何者でもない。

 

 

 

 

アイリの泣きの表情差分が

見ていて辛くなる...。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~*

 

 

 

【自分が見えなくなったら】

 

 

 

アイリが何としても

伝説のスイーツ「セムラ」を食べたいのだと

勘違いしていたスイーツ部の皆。

 

文化祭運営委員会本部に乗り込み

セムラを奪おうとし...捕まえられる。

 

 

キャスパリーグカズサだけ

ダメージ少ないの細かいな、と関心

 

 

ナツがアイリにあるものを渡す。

 

 

それは...ほんの一欠片のセムラ。

 

 

けれども、本物のセムラ。

 

 

こんな事をしたら

部活も部室も無くなって

停学や退学になるかもしれない

 

ここの台詞大好き

 

それでも、それよりも大切な

友達の為にと

 

 

危険な、勝算のない戦いに挑み

手にした成果。

 

 

互いに本心が解っていない状態。

 

でも互いに大切だと思い

相手の為を想って行動できる者同士。

 

 

 

後必要なのは... 伝え合う事。

 

 

ストーリー公開の度

ユーザに注目されがちな

「先生の立ち回り」

 

空気過ぎず、出しゃばり過ぎず

先生だから出来る事をやっているかどうか...

 

それについてもこのシナリオは

文句なしの内容でした。

 

生徒の気持ち、生徒が中心である事を大切にし

困った時にそっと手を差し伸べ、後は見守る。

 

完璧な立ち回り。

 

 

ここでも過去イベ要素が。

TTTでのイチカとの約束も触れられて嬉しい。

 

 

 

再びツムギ登場。

 

 

今回のアイリの中の問題。

 

 

それは誰しもが抱える問題で

 

 

いくつになっても抱える悩み。

 

 

何もないと悩む事も

何かになりたいと思う事も

 

誰かを羨む事も

悪く思ってしまう事も

 

 

 

 

ここで先生が言った言葉...

 

「周りと自分を比較して落ち込んでも

 その人達が自分にとって大切な存在なら

 そこには自分も含まれる。

 関係性を築き上げたのは自分自身だから」

 

素敵で、また納得してしまうものでした。

 

 

 

現実でもそうですね。

 

良い人の周りには人が集まる...とか

頑張る人には明るい今がやって来る...とか

 

 

 

本当に何もない人なら

周囲に人は集まらないし

素敵な人もやって来ない。

 

 

素敵な人が周囲に沢山いるのは

何より本人の魅力や頑張りがあってこそ。

 

周囲の人・様子を見れば

その人がどんな人なのか判る。

 

 

 

 

 

ここでツムギから

自ら作曲した曲をもらう。

 

ただし、曲だけ。

 

ツムギからは

「詩は、生まれ変わったヒロインが

 手ずから編むべき」 と。

 

 

 

 

 

スイーツ部の元へ戻る先生。

 

 

アイリと皆で

本当の気持ちを伝え合う時間。

 

 

いつだって、どんな自分でも

 

 

言うべき事は照れながらでも

しっかり伝えてくれる人

 

 

憧れて、大切に思ってくれる人

 

 

自分の醜い、嫌な所を見た上で

それでもそう言ってくれる仲間。

 

 

 

それぞれ魅力や役割があるけど

中でもヨシミの真っ直ぐ素直な所が良い

 

 

 

放課後スイーツ物語でもそうでしたけど

ヨシミって人間関係のよくある問題や悩み

 

ちゃんと「よくある事」だと解っていて

変に深刻に考えない所が凄いなと。

 

 

ゲーム開発部における

モモイ的なポジション。

 

 

 

 

前作イベント要素がここにも。

 

 

カズサはアイリの今の...

 

ありのままの姿に憧れて

アイリの様になりたいと思った1人。

 

 

 

ヨシミもここで言っていたけど

皆、「アイリがアイリだからここにいる」と。

 

アイリに何かを期待している訳でもなく

何も期待できない訳でもなく。

 

 

 

 

 

 

 

まだ自分に自信の持てないアイリに

ナツからこんな言葉が。

 

 

そしてブルアカサービス開始から

ここまでの全てのスイーツ部の

登場シーンが流れる演出。

 

ちゃんと氷柱シロップシーンもあったの最高

 

ナツの言葉...

 

「自分を受け入れられない時

 信じられない時があれば

 

 その時には自分を含めた

 周囲の環境を見てみればいい」

 

 

 

アイリがこれまで過ごした時間、

周囲の環境の様子を思い出して

 

今日までの周りの人の様子を

そこで感じた事を、気持ちを思い出した時

 

 

まだそれが嫌なものだと思うか、

醜く情けなく、何の価値も無いと感じるか。

 

 

今の、今までの自分であったからこそ

 

今までの空間、友人、出来事があった。

自分を好いてくれる人がいた。

 

 

アイリの周りのそれは

間違いなく素敵で、誇れるものだった。

 

 

それを否定するという事は

自分だけでなく他人の存在や気持ちまでも

否定することになるから。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~*

 

 

 

【アイリの答え】

 

 

 

エピローグ

 

 

プロローグでも出てきた問いかけと

電車内の会話シーン。

 

 

別に時間がループしたとかではなく

プロローグより後の似たシーンですが

 

これはプロローグの時と

今回のイベントでの様々な経験を経た後の

アイリの気持ちの変化を描いた演出ですね。

 

 

背景...電車から見える外の景色が

プロローグでは真っ黒で

エピローグでは綺麗な本来の姿なのは

 

アイリの気持ちの変化を表しているのかな?

 

 

最初は自分の考えに自身が持てず

他人の「答え」を求めていたけれど

 

今はもう違う。

 

 

「今のままでは物足りないから

 何か違う事をしなくては」ではなく

 

 

「ありのままで良い」と思えるように。

 

 

そして

「私の選択した事に期待していい」とも。

 

 

 

 

 

因みに、今回のイベントの

各話のタイトルですが...以下の通り

 

  1. ちょっと物足りなくない?
  2. バンドしよっ!!
  3. 一番大事なこと
  4. ワイルドハントの貴人
  5. 今までとは違う私
  6. 誰が為に
  7. 資格
  8. ひとつの青春物語
  9. 物足りなくない

 

プロローグでは「物足りない」でしたが

エピローグでは「物足りなくない」に。

 

 

リオ会長にとってのユウカみたいに

 

 

アイリとって、この3人がそうだけど

 

ここのBGMがかかるタイミングが完璧

 

いつでも、何があっても

 

良い意味で変わらない態度で

接してくれるのは嬉しいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

ここでアイリの滅茶苦茶可愛い

スチルが出てくるのもプロローグと同じ。

 

 

でも、あの時とは違うものがある。

 

 

あの時の問いかけ、再び登場。

 「自分はこのままでいいのか」

 

 

 

 

...今のアイリには

 

それに対して自分の言葉で

胸を張って答える事が出来る。

 

 

ありのままの自分の周りには

こんなにも素敵な人がいてくれるし

沢山の素敵な思い出が、時間がある。

 

それは自分が自分でいたからこそ。

 

 

 

それに気がつく事が出来たから

 

 

...だから

 「もう大丈夫だよ」

 

 

 

 

「変わらないといけない」でもなく

「変わる必要はない」でもなく

 

「今の自分でいい、今の自分がいい」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその後に演奏パート。

 

 

オリジナルの楽曲だけでなく

3Dライブ映像まで。

 

これは素晴らしいサプライズでした。

 

 

 

アイリの書いた歌詞が

また良いんですよ...!

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~*

 

 

 

【自分の存在と周囲の評価】

 

 

 

偶然か、はたまた運命なのか

 

 

自分の存在や価値、考え方

他人からの評価や期待について

悩んだりしながらもそれを乗り越える

 

...という内容のゲームを

複数プレイしていた時に公開された

今回のイベント。

 


おかれた状況や言葉や主張は

少しずつ違っていても

通ずる部分があったりして。

 

 

自分でもそういった問題に対して

考える事が増えたり。

 

 

また素敵な言葉にも沢山出会ったり。

 

 

 

まずこのブルアカのイベントで

「周囲の親しい人は自分を映す鏡」だと。

 

それから

「貴方が貴方だから一緒にいる」の言葉も。

 

 

 

 

別のゲームで出会った素敵な言葉には

 

「ありのままでいい

 飾らなくても、無理をしなくても

 理解してくれる人がいる」

 

「自分を見るなら、自分の周りの

 大切な人を見てほしい

 今の自分を作ってくれた人達だから」

 

「自分が存在する事実というのは

 自分が自分で、貴方が貴方でいるから

 成立する事なんだ」

 

「自分勝手で行動した結果

 救われた人もいる」

 

「誰かから過剰な期待をかけられたり

 逆に認めてもらおうと無理したりして

 苦しむ事もあるけれど

 皆そういう風に苦しみながら生きている」

 

「生きていく中で悩んで苦しむのだって

 大切で意味のあるものだから

 捨てたり、逃げたりなんてしない

 情けない自分と自分の行いを消したりしない」

 

「人から認められるという事は

 結果に伴う評価だけではない」

 

...等々。

 

 

 

 

 

人が生きていき、成長する中で

どうあっても他人の存在が必要で

 

少なからず関わり合って、影響し合って

変化していくもので。

 

その中で誰かと比べる事、落ち込む事、

悪く思う事は当たり前。

 

日々そんな事に悩みながら

その気持ちを抱いたまま進んでいき

様々な出会いや経験、成果を得る。

 

ダメな自分だと思っている部分に

惹かれる人や影響される人、

救われる人もいるかもしれない。

 

だからその気持ちが醜いものでも

捨てずに持っていくべきだと思う。

 

責めずに、大切にしてほしいとも。

 

 

 

 

「他人は自分を映す鏡」については

逆もまたそうだと思ったり。

 

自分の存在を、価値を証明出来るのが

他人の存在であると同時に

 

他人の存在や価値を証明できるのが

今の、ありのままの自分。

 

親しい関係を築けている状態ならば

自分の存在というのは

 

自分の事を証明するだけのものでなく

大切な人の存在を証明できるものでもある。

 

互いにありのまま

そこに存在することに大きな意味がある。

 

 

 

 

アイリも言っていた

「何でこんな私といてくれるのか

 優しくしてくれるのか」

...を聞いた時には

 

「人から認められるという事は

 結果に伴う評価だけではない」

...という言葉を思い出した。

 

 

何かしたから認めるだけではなく

何もしないから認められないでもなく

 

ありのままの貴方の存在を受け入れて

好いてくれるという形もあると。

 

 

 

 

他のゲームや今回のイベントで

様々な捉え方・考え方があるのだと

勉強になりました。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~*

 

 

 

イベントを読んで感じた

沢山の思いや感動を

ひたすらに書いてしまいました。

 

 

 

本当に構成や演出等凝っていて

大満足の内容でした。

 

 

放課後スイーツ物語で

期待値を上げた後に

 

続編で期待を大きく上回る

これだけのクオリティのものを

用意してくれたこと

本当に感謝しています。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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