「新しい本が読みたい」
そう思うのはいつものことなのですが。
きらら作品の新刊情報を眺めていた
ある日のこと。
読んでいた「まちカドまぞく」の
アニメ化が決定して驚いたり
続きを楽しみにしていた
「やどかり乙女」の
新刊情報が出て喜んでいたら、
次の2巻で終了すると知って
ショックを受けたり。
そして知らない作品やアニメは見たけど
原作を読んでいない作品が
多くあったので、
何か新しく読もうと思いました。
…取り敢えず何の作品を読むか決めよう。
ちなみに現在読んでいるきらら作品が
以下の作品になります。(2019/02/26時点)
④落ちこぼれフルーツタルト
⑥ぽんこつヒーローアイリーン
⑦恋する小惑星
⑧花降り宿のやどかり乙女
⑨神様とクインテット
⑩まちカドまぞく
…こうして挙げてみると
アニメは追っていても
原作を買っているものは僅かですね。
その中でも「夢喰いメリー」は
まんがタイムきららに触れる
きっかけをくれた作品ですし
うらら迷路帖は個人的に
きらら作品で一番好きで、
又面白いと思っています。
画集は家宝になりました。
(メリーさんは好きという次元ではなく
もっと高次元?wの存在)
で、話を戻して
何の作品を買うかなんですが…
アニメ化された作品で
幾つか興味を持った作品がありましたので
それらを(お金が貯まり次第)順番に
購入していこうと決めました。
興味を持った作品というのが以下のもの。
1:スロウスタート
春から高校一年生になった主人公の花名。
とある理由で中学浪人してしまい
クラスの皆より一つ年上。
優しくしてくれたり
自分にだけに秘密を教えてくれる
友達に対し自分は秘密を話せずにいる。
そのことへの罪悪感と
話してしまったら今の関係が壊れてしまう
ということに悩みながらも、
いつか話せるように日々頑張っていく
…みたいな話。
この浪人設定がいい具合にシリアス感を
出していて良いと思いました。
基本笑って見れるけど
ふとしたシーンでしんみりしたり
考えさせられたり…。
中でも浪人仲間の万年さんとの絡みが
アニメを見ていて面白かったです。
2:ステラのまほう
パパや絵を描く事が好きな珠輝は
高校で「本当にやりたいこと」を探し、
ゲーム作りをしているSNS部に入部。
子供の頃の夢、
「自分にしか作れないゲームを作りたい」
を実現するためにゲーム製作を行う
…みたいな話。
アニメを見たとき思ったのが
キャラの(外見では無く)内面が
非常にリアルに描かれているということ。
他人への興味、距離感が
他の漫画には無いリアルさ。
部内のキャラ達も色々と闇を抱えていて
それが作品を面白くしている
と感じました。
主人公の珠輝も
これといって主人公らしい特別な力は無く
模写は上手くても同じ絵描きには自分より
実力のある人ばかり。
何度も壁にぶつかって悩んでばかりな子。
…で、そういった困難の乗り越え方も
リアルに描かれています。
可愛いだけじゃない作品と感じました。
3:はるかなレシーブ
親が海外に長期の出張に出る為、
沖縄の従姉妹のかなたの家へ
やって来た遥。
そこでビーチバレーに出会い、
かなたとペアを組み強敵達と戦っていく
…みたいな話。
主人公遥を中心としたハーレムが形成
されると思いきや、その中心はかなた。
物語の中で多く語られるのは
かなたの過去の活躍から挫折、
そしてそれに向き合い
自分なりの答えを出していく点。
メインキャラの殆どがかなたに対して
何かしらの感情を抱いています。
またかつて全国一位だったかなたが
主人公サイドにいると強すぎるのでは?
と思うかもしれませんが、
その辺のパワーバランスも絶妙で面白い。
周りと違って身長は伸びず
かつて得意としていたスタイルは使えず
ビーチバレーから離れていた為
長いブランク期間もあり。
…これだけ書くと
あまり活躍出来なさそうに
感じるかもしれませんが、
実際は流石全国一位
と思える強さがあります。
(ここでは割愛)
…上記3作品からまずはどれを買おうかな。
今一番ハマっている
うらら迷路帖と同じ「きらら」で
連載しているスロウスタートにしました。
早速買ってきました。
たまちゃんの配置、
表紙右側率が高すぎる。
スロウスタートに決めた
もう一つの理由は
2月27日に第6巻が
発売されるから。
読んだ感想も
ここで語っていきたいなぁ…。
さぁ読むぞ。
今回は以上です。
では。
~~~~*追記*~~~~
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