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【オトナ帝国】令和前に感動シーンを見返す【クレヨンしんちゃん】

 

皆さんこんにちは。

 

平成も残すところあとわずかですね。

 

 

先週の金曜ロードショー

平成狸合戦ぽんぽこ」が

放送されていました。

 

 

「金ローはジブリ作品をよく放送する」

 

「作品名に“平成”が入っているから」

 

 

なんて理由なのかもしれませんが

平成という1つの時代が終わる今だからこそ

もう一度観たくなる……というのも

あるのかもしれません。

 

 

平成を代表する芸能人やスポーツ選手達も

多くの方が引退していき

寂しさを感じたりもします。

 

 

元号が変わる今だから観たい」

と言いましたが、

私の中でそう思う作品がありました。

 

 

「映画クレヨンしんちゃん

   嵐を呼ぶ モーレツ!

      オトナ帝国の逆襲」

 

 

 

映画クレヨンしんちゃんの第9作品目。

 

2001年4月21日公開。

 

 

……当時は気にしていませんでしたが

この頃から4月公開だったんですね。

 

 

 

平成の舞台・作品、

クレヨンしんちゃん」という作品の

メインターゲットが子供でありながら

 

今作品の内容は

まるでその親に向けたかの様なもの。

 

 

昭和の懐かしさを感じる万博や町並みが

登場します。

 

 

大人はそんなシーンを見て

懐かしい気持ちになったことでしょう。

 

逆に子供達はこの作品を観て

どう思ったでしょうか。

 

 

恐らく

 

「怖い 不気味」

 

といったものではないでしょうか。

 

 

頼っていた自分の親が子供の様に振る舞い

話しかけても無視される………。

 

そして町中の大人達が

三輪に乗り込み消えていく。

 

町には音も光も無く

日が昇れば大人達が捕まえにやってくる。

 

「子供狩り」です。

 

 

 

私がそれ関連で印象に残っているシーンは

「ネギのシーン」ですね。

 

みさえに

「ご飯はまだか」

と尋ねるしんのすけに向かって

冷蔵庫から長ネギを取り出して渡すシーン。

 

あの辺りの不気味さと恐ろしさは

忘れられません。

 

 

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勿論不気味なシーン以外にも

感動シーンや面白いシーンも沢山あります。

 

 

 

・抵抗するカスカベ防衛隊

 

 

本作の所謂敵サイドの

「イエスタデイ・ワンスモア」

が大人達を連れていき、その後ラジオで

「我々に従えば親に再会できる」

とメッセージを流す。

 

従う子供達や無理矢理捕まえられる子も。

 

そんな中でカスカベ防衛隊は

敵の言動を疑い、必死に抵抗を続ける。

 

……5才児がですよ。

 

自分が5才の時に、同じ様に信じ込まず

自分の意思で行動するなんて

とても出来なかったなぁ…とw

 

 

そして大人気の幼稚園バスでの逃走シーン。

 

早く逃げるべきなのに法定速度を守る

風間君に対してねねちゃんが

「でも無免許運転だよね」

というシーンが最高に面白かったです。

 

 

 

・家族の絆

 

 

映画後半のシーンです。

 

東京タワー頂上を目指すシーンでは

野原一家の絆の強さを再確認しました。

 

普段頼りなく手を焼いているしんのすけ

未来の全てを託して頂上に向かわせます。

 

そして真っ先に足止めをしたのが

一家の大黒柱である野原ひろし。

 

 

またみさえはひまわりと東京タワーから

落ちそうになった時、ひまわりを守ろうと

ギュッと抱きしめます。

 

子供を大切に思っているからこその

行動ですね。

 

 

……そしてこの映画を語る上で外せない

「ひろしの回想」シーン。

 

 

普段ネタにしているひろしの足の臭さを

家族の絆や記憶の結晶としてみせるという

(良い意味で)ズルいシーン。

 

 

回想シーン内にも

注目すべき部分が幾つかあります。

 

 

しんのすけが生まれて

ひろしが病院に入るシーン。

 

ひろしも早く自分の子供を見たいと

走ってくるのですが、数歩先は病院内。

 

またお腹に赤ちゃんを抱えた女性が

反対側からやってきたのを見て

走るのを止めています。

 

 

もう一つは仕事から帰ってきて

自宅に入るシーン。

 

どんなに疲れていても

迎えてくれた子供達の相手をしています。

 

また一度脱いだスーツを

家に入る際に着直しています。

 

子供達の「働く格好良い父親」のイメージを

崩すことの無いようにしています。

 

素敵なお父さんですね。

 

 

 

・単純に悪と言えない

 

 

野原一家が取り戻そうとしていたのが

「家族と生きる未来」

 

一方、「イエスタデイ・ワンスモア」の

リーダー、ケンが取り戻そうとしていたのが

「貧しくも未来に希望を抱けた昭和の時代」

 

 

ケンの言うことも分かるのですが、

やはり「過去」は過ぎてしまったもの。

 

いつまでも過去にしがみついて

生きているわけにはいきません。

 

生きると言うことは

前を向いて歩いていくということ。

 

「今」を変えたいなら

後ろを向いたままではいけません。

 

 

ケンなりの

やり方だったのかもしれませんが………。

 

 

敵の主張にも共思わず共感してしまうような

作品・話は好きです。

 

 

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他にも沢山のメイシーンがあります。

 

 

細かい演出等も凝っていて

良い映画だと改めて思いました。

 

 

元号が変わっただけと言われれば

その通りなのですが、

それをきっかけに少しでも

未来に希望を抱ける世の中に

なってほしいですね。

 

 

 

私にとってはオトナ帝国ですが、

みなさんにとって

今だからもう一度見返したい映画は

何ですか?

 

 

 

 

 今回は以上です。

 

では。