皆さんこんにちは。
今回は
「ひとりぼっちの○○生活 #11」
のアニメ感想です。
↓前回の記事はコチラ↓
もう11話。
ぼっち達も
もう進級の時期がやってくる様で。
ぼっちの登校する時の姿、
不安でいっぱいだった入学式の時と
全然違う。
体に力も入っていないし表情も明るい。
友達ができたから学校に来るのが楽しい。
そう思える人がいるのは素敵なこと。
いつか別れる時まで、
いつまでも仲良くしてほしい。
成長はしたけど、まだまだ心配性な部分も。
そんな数日で忘れられないから大丈夫。
…それは最早友達とは言えない関係では?
学校では
仲の良い人達や趣味の同じ者同士で集まって
グループを結成。
………これ、結構早い段階で入れないと
取り残されるから気をつけた方が良い。
スマホタプタプグループw
ガラケーのぼっちは参加できない
と言うなこ。
まーたイジワルを…。
………今の中学生…中学校って
休み時間にスマホ弄っているのは
普通の光景なのかな?
ありがとうソトカ。
これが見たかった。
もっとやって良いよ。
おや?
この子は誰かな?
小中学校ってこういう
「モノを持っているかどうか」
でハブる人達が面倒だった記憶が。
アルが良いことを言ってくれた。
「何処かに属す必要はない」
………確かにそうだなぁ…と思う。
倉井さん登場。
もうすぐ進級するわけだけど、
そろそろ友達になれそう?
倉井さんが注意しないということは
休み時間のスマホ操作は問題ではないのか。
倉井さんの口から「クラス替え」の言葉が。
「クラス全員と友達になる」………。
どこからどこまでが対象なのか。
最悪、新しいクラスには
ぼっちの友達0人ということも………?
今のクラス内でも
友達は全然いないのに
卒業までの期間と考えても
このペースでは確実に間に合わない。
冒頭にチラッと映った
巻きロールの人。
ぼっち特製の作戦用紙。
作戦の内容が1話(入学)の時と
ほぼほぼ一緒なんですが………。
3つ目とかもう諦めモードだしw
執事に黒塗りの車から察するに
この人、お嬢様か何かかな?
正解は名前が教えてくれた。
また珍しい姓と名の組み合わせ。
「クラス替えしても友達と一緒がいい」
↓
↓
「学校を買ってしまえばいい」
↓
↓
「そんなお金はない」
↓
↓
「学生でも働ける仕事を探す」
「そういった仕事はない」
↓
↓
「作ればいいでしょ」
………うーん、これはお嬢様。
なかなかにぶっ飛んでいる。
折紙で鶴を折る仕事。
ソトカのお陰ですぐに終了。
………さて、
幾ら稼げたか………。
………まぁ折り鶴でこの額なら
良い方ではないかな?
真世の無茶ぶりに何とか応えようと
使いの人も必死に案を捻り出したのかな。
…ご苦労様。
残りの学生生活どころか、人生使い切っても
購入することは難しいだろうね。
頑張るぼっちを見つめながら
何かを思う真世。
お嬢様キャラって両親といる描写が少ない。
側にいるのは大概
背筋がピンと伸びた老執事。
「寂しい」
という気持ちがあるのかな………。
楽しそうで友達思いなグループを見て
その気持ちが強くなった…みたいな感じかな
父親に伝えたい言葉があるけれど
遠慮してしまって伝えられずにいるのかな。
学校を買うことはできないから
お金目的で折り鶴を作る必要は無くなった。
けれどぼっちは続けたいみたい。
そこへ真世がやってきて
「この学校はクラス替えがない」
ということをぼっち達に伝える。
それは良かった。
喜ぶぼっち。
一方真世は浮かない表情。
その様子に気がついたぼっちは
真世に声をかける。
両親は仕事で忙しく
車での下校だから誰かと話しながら
帰ることもない。
学校内では特定の人物と
常に一緒にいる姿を見たことはない。
だからぼっち達を見て
羨ましい気持ちがあったのか。
放課後、ぼっちは勇気を出して
真世を遊びに誘う。
プリクラ。
折り鶴で手に入れた500円の素敵な使い道。
半数以上がプリクラどころか
ゲームコーナーに来ること自体初めて。
反応がいちいち面白いw
経験者のアルに操作してもらうのが確実。
写真を撮ったら後は自由に編集。
制限時間とかあった記憶が。
「真世も友達だよ」
ということを写真に書いて伝える作戦。
また素敵な方法を思いついたね。
こんな素敵なことをされたら
また真世が泣いてしまう。
友達がまた一人増えた。
ぼっちまた気絶したのか………。
真世は気を使ってしまうところがあって
友達にも家族にも
言いたいことを我慢して飲み込んでしまう
所があるけど………
もう少し積極的に
言いたいこと、伝えたいことは
言ってみるのも良いのではないかな。
駄目だったとしても言わずに我慢するよりは
気持ちも軽くなると思う。
「我が儘を言ってくれてありがとう」
異常な返信速度とこの一文から
両親が真世のことを思っているのは
よく解る。
次回、最終回?
感想
友達になろうと誘う方法が
毎回凝っていて面白い。
毎回ぼっちが考えているのかな?
元々優しく察することのできる人達だけど
ぼっちと過ごす時間が増えていったのもあり
ぼっちが今何を考えていて何をしたいのか
言わなくても察してくれるなこ達。
最初の頃より仲良くなっているんだなぁと
感じられるシーンが沢山。
目配せや頷きのみでやり取りするシーンや
その関係って素敵ですよね。
今回は以上です。
では。