皆さんこんにちは。
今回はアニメ
「えんどろ~! ろ~る8」
の感想です。
↓前回の記事はコチラ↓
嘘……
新幹線のWi-Fi、切れすぎ……!?
朝。
冒険者学校へ向かう途中。
姫も歩きで通っているのか。
座学の授業。
真面目で勉強の得意な
(女子力を犠牲にしているが)
セイラが隣にいると授業も安心だ。
教えてもらった答えを自信満々に言う。
ドヤァ!
勿論丸聞こえ。
実技の授業ではあるのだけど
カルタードのせいか
体を動かすって感じがしない。
wk!
ローナのマオちゃん先生への質問に
答えたのはメイ。
初めて手にした人が口にした言葉で
カルタードと呼ばれることになったのか。
……言った者勝ちだ。
元祖ドヤァ!!
先生の出番を取ってはいけない。
昼食の時間。
前回の大食い大会ですっかり距離の縮まった
ローナ姫とファイ。
ファイが自ら食べ物を渡す光景は
皆からすれば有り得ないものらしい。
ローナ姫の頑張りはファイにとって
本当に嬉しかっただろうね。
勿論互いに距離が縮まったけど
ローナ ← ファイ への距離が
特に縮まった様に見える。
お買い物。
一緒に学校に通い授業を受け、
食事に買い物と充実した毎日。
……でも。
何かを忘れて……いる?
休日、ローナはお供を引き連れ
マオちゃん先生宅へ。
「ユーシャ様がちっとも
勇者らしくありません!」
まぁあの女の子が勇者なんて
所見で分かる人はほぼいないだろうなぁ。
小さい頃から歴代冒険者の記録を眺め
色々と想像していた姫にとっては
もの足りなく感じるかもしれないけど、
何も事件が起きなければ
勇者ものんびりするだろうし。
歴代の勇者も全員が常に
修行や激しい戦いをしていたわけでは
ないかと。
あとそう言った物語や伝承は
結構話を盛っていることが多い。
何とか勇者らしい姿を見せてくれないかと
協力を頼むローナ姫。
乗り気でないマオちゃん先生
……だったが
やはりそう来るか。
武器みたいに構えるなw
……まぁ、ある意味武器か。
金に釣られる魔王。
ローナ姫が魔王に攫われたと嘘を言う。
それを聞いたら
助けるに決まっている。
金の為に生徒を騙す教師。
ここがローナ姫が用意した
嘘の魔王城。
本物の魔王城そっくり。
幾つかの試練を用意したので
それらをクリアさせてその姿を
ローナ姫に見せて満足してもらう
という内容。
いつになく真剣な表情のユーシャ。
このギャップが良い。
セイラ「どこから敵が来るか分からないわ
皆気をつけて!」ポチッ
美し過ぎる
フラグ立てからテンプレの動きに感動。
あっ……!
迫る大岩に転ぶ仲間。
緊迫感を演出する展開をしっかり
抑えている。
(別に本人は狙った訳ではないけど)
ファイ ンプレー!
??「ドヤァッッ!!」
岩かと思ったらハリボテ。
続いて協力なモンスター……
あれ?
まさかの最弱モンスター。
自分のために戦ってくれるユーシャ達に
喜んでいるローナ姫。
親切に休憩ポイントまで用意している。
ここでマオちゃんが一言。
「のう姫よ。
おぬしはあやつらを危険な目に
遭わせたいのか?」
ここで矛盾に気づく。
確かにローナ姫の言うように
勇者に危険はつきもの。
……しかし無理矢理危険な目に遭わせる、
それは間違っている。
自ら危険に向かって行きたいと思うのは
戦闘狂や命知らずくらい。
次に待ち構えるのは魔王四天王。
黒い。
本物ではなく変装した騎士達。
本にあったシルエットをそのまま
再現したのか。
最強さんみたいな?
……見た目によらず強い。
ユーシャ達も全力を出して戦っているけど…
全く歯が立たない。
それもそのはず。
相手は王国最強の4人。
本物の魔王四天王より強いかも?
このままでは
ローナ姫を助けられない…。
「まだ諦めちゃ駄目!」
立ち上がった!
これは勇者らしい姿。
ローナを助けたい!
その強い思いは……
姫のボディーガード達にも伝わった。
トゥンク…
こういった仲間の士気を高めて
引っ張っていくことが出来るのは
流石勇者といった所。
4人の姫を思う気持ちを感じた
魔王四天王(ボディーガード)達は
道をあける。
ローナ姫が幼い頃から
ずっと見守ってきたボディーガード達。
体を張って自分(姫)を守ろうとしてくれる
素敵な友達に出会えたことに喜ぶ。
今回のアイキャッチ大好きw
まだまだ満足しないローナ姫。
そんなローナ姫にマオちゃん先生は問う。
「今日のあやつらを見てどう思った?」
自分を助けるために頑張っている姿を
見ることが出来て嬉しい……、
けれど同時に感じる胸の痛み。
ユーシャ達に嘘をついて
その上危険な目に遭わせている。
胸の痛みはその罪悪感から来るものだろう。
変身した!
遂に人前で変身を…。
マオちゃん先生が先生してる……。
遂に魔王のいる最後の部屋に到着。
頑丈なバリアでユーシャ以外の仲間を
閉じ込める。
魔王と勇者のタイマン勝負。
キリッとした表情が最高に格好いい。
戦いの途中で魔王は勇者に問う。
「何故姫を助けるのか?
富や名声が欲しいのか
それともお前が勇者だからか?」
「全部違う!!」
「ローナちゃんは私達の大切な
友達だから!!」
ユーシャはいつも
勇者として姫と仲良くしていたのではなく
友達としてローナを大切に思っていた。
ここでローナ姫がネタばらし。
とうとう罪悪感に耐えられなくなったか。
これが全部嘘だと知ったら
そりゃあ驚くよね。
でも嘘をついていたことに
誰も怒りはしない。
勇者らしくなくても半分以上
優しさで出来ているから。
これからは自分の思い描いた勇者像を
押し付けるのではなく
ユーリア個人として見ると誓う。
パーティの皆からも
勇者らしく思われていない……。
さぁ、帰ろう。
先にクールに去ったマオちゃん先生が
格好いい。
……買収されてなければ。
お詫びにお昼をご馳走する。
初めての料理なのに美味しそう。
勝手にメシマズキャラかと思っていた。
ファイが美味しそうに食べているなら
間違いないね。
ユーリア呼びに変えていたけれど
ユーシャ本人からユーシャ呼びでいいと
言われる。
勇者 から ユーシャ に。
次回
感想
中盤以降のマオちゃん先生が
しっかり先生していた。
でもあの金塊とかはしっかり貰ってそう。
前回ローナ姫はユーシャだけでなく
仲間達にも目を向けようとしていたけど
実際はユーシャのことを
一番見ていなかった…という話。
今回の話で元々高かった好感度が
更に爆上がり。
普段勇者らしさのないユーシャが
あんなに格好いい表情と台詞を出したら
姫がときめくのも無理はない。
ギャップってやっぱりいい。
一口で二度美味しい。
今回は以上です。
では。