皆さんこんにちは。
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咲季とプロデューサー君の付き合いも
それなりに長くなってきた頃...
やるべき事が解っていても
それが最善だと解っていても
やはり焦りはするもの。
既に「格上」になってしまった
絶対に負けたくない相手...佑芽。
一度だって負けたくない
全ての勝負で勝ちたい
というのが咲季の気持ち。
最終的に無敵に、一番になれれば
途中負けてしまっても勝ちになる
というのがプロデューサー君の考え。
どんな競技でも
佑芽が自分を追い越す前に
勝負して勝ち、別の競技に逃げる。
負けるかもしれないと思う様な
そんな相手との戦いを望むのに
負ける勝負はしたくない。
次に「アイドル」を選んだのは
体格に恵まれない自分でも
世界一を目指せると思ったから。
なのに
やっぱり「アイドル」でも
また、佑芽に負けそうになっている。
格上のライバルになった佑芽に...
でも今回は...「アイドル」では
もう逃げることはしたくないと
今までと違って
負けそうになったからといって
逃げる事はしない...だからこそ怖い
佑芽は今までずっと
「格上のライバル」と戦い
「負ける恐怖」に向き合ってきた。
咲季はこれまで
佑芽が「格上のライバル」になる前に
逃げ出してしまった
...そこが違いだと、
それが咲季には無かったものだと
プロデューサー君は話す。
でも今回は逃げない事を選んだから
「格上のライバル」との戦いも
「負ける恐怖」に向き合う事になった。
...これが佑芽に勝つために
必要な事というわけか。
そして迫る勝負の日...
後は咲季を信じよう。
プロデュースの方もガンバリマス...
今回は以上です。
では。
