皆さんこんにちは。
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もうすぐブルーアーカイブは
リリースから1年を迎えます。
1/21には生放送もありますので
そちらも要チェックです。
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※以下、ブルアカのメインストーリー「エデン条約編」の内容について容赦なく紹介し、また話していきますので、見るかどうかはネタバレ注意の自己責任でお願いします。
紹介とか、感想とか。
1周年を祝う前に、楽しみにしていた
「エデン条約編」の続きを見よう。
無限増殖する敵勢力に
各地で重傷を負い倒れていく
実力・権力のある生徒達
指揮者がいなくなり混乱に陥る人々
バラバラになる補習授業部
全てを一人で背負い、
終わらせようとするアズサ
条約締結を誰よりも願い
本当は誰より脆い心を隠しながら
誰よりも頑張ってきたヒナは
今回の襲撃で重症&心が折れてしまい
ヒナがその小さな体で命懸けで守り
避難させた先生は
銃弾が命中し、出血多量、
意識不明の状態に...。
この絶望的状況から
「抜け出せる訳がない」
「未来を視た、
結末はもう絶望と決まっている」
「結末がきまっているのに足掻くのは
無意味でしかない」
セイアにそう言われても尚、
先生は信じ続けたのが凄い。
このエデン条約編どころか
最初から先生はずっと信じ続けて
事態からずっと目を逸らさず
向き合い続けているけど
あの時の、あの思いを
聞いたからなのだろうか?
話はチュートリアルから
繋がっているんだ…。
先生の一貫した言動は本当にカッコイイ。
「先生」という立場だからって
用容易にできることではない。
だからこそ、
そんな先生だからこそ
現れた時、復活した時の
頼もしさが凄いのかな、と。
安心感が半端ない。
味方サイドの唯一の大人でもあるし。
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変わらず頼れる先生だけが
この物語のメインではなくて、
このエデン条約編は
「補習授業部」の4人が
物語のメインの存在。
エデン条約編開始時の
集まったばかりのシーンを
改めて見て、比べてみると...
↑ これ程の差が ↓
皆仲間思いに、
仲間と思える程の関係に。
そして補習授業部で過ごした時間が
いつしか宝物に。
特にアズサは普通の学生生活、
学ぶことを心の底から楽しんでいた。
その大切な仲間が一人
普通に生きることを諦め
敵の元へ向かったのに
助けにいかないなんてあり得ない。
「人殺し」の自分は平凡な暮らしの
ヒフミ達と同じ世界にいる資格はない、と
離れていくアズサを
何とか連れ戻そうとするヒフミの
説得シーンは結構すき。
傍から見たら意味不明な
馬鹿馬鹿しい説得方法かもしれないけど
伝えたい事は理解できるし
一生懸命なヒフミの説得は心にくる。
そしてここからが色々と熱い。
熱い展開の連続に
テンションが上がる上がる。
これは予想外
対策委員会編からアビドスの皆が。
そしてツルギやヒナ達も復活。
全員の力で
無限に表れる敵に挑むという
今までのメインストーリーには
無かった展開の連続。
ハスミとチナツの共闘も
ブルアカ開始直後のチュートリアル...
プロローグ以来です。
でもきちんと、あくまで
メインは補習授業部メンバー
としている点も良い。
思いのぶつけ合いは戦闘以外でも続く。
エデン条約編序盤の
あの「好きな物語の結末」の
何気ない会話がまさかここに繋がるとは
テンション上がりっぱなしですよ。
敵の強い思いに対し
思いをぶつけたのは...
あじたに
阿慈谷 ヒフミ 16歳
趣味も成績も身体も運動能力も
自他共に認める、THE・平凡。
何か他人より劣っているものが
ある訳ではないが、特別優れた何かが
ある訳でもない。
大層な夢や野望がある訳でもないし、
恨み憎む相手や何か使命がある訳でもない。
ただちょっとだけ、
普通の人より感受性が強いというだけの子。
そんな普通の子が
大きな野望を持つ敵に言い放った
自分の気持ち、考え。
あああ...すっかり忘れていた。
メインストーリーにはこれがあったんだ。
重要シーンでの
スチル+ボイス付台詞。
本当良い演出、ここで来たか。
ここからのヒフミの考え・台詞が
大好きで何度も見返してしまう。
もう最高、最高でしかない。
現実はどうだとか
こうあるべき・こうなるものだとか
そんなこと知った事じゃないし
私は好きじゃない
誇れる何かが無い私でも
すきなもの、大切にしたいものがある
それは絶対に、
誰であろうと譲る気はない
どんなに苦しい道のりでも
頑張って、助け合って、
躓きながらも前に進んで
それでも最後は、幸せだったと
頑張ってきて良かったと
これまでの苦しみも
この瞬間が輝く為にあったのだと
そう思えるような
誰もが幸せになれるような
そんな話が大好きだ
何度だって言ってやる
これは私の、私達の物語だ
これからも長く続いていく
この物語の内容は、結末は
私達が決めるものだ
他の誰にも
好き勝手にはさせない
...平凡な彼女の強い思い。
そんな平凡な彼女が起こした
ほんの少しの奇跡
天候操作とかこれもう
主人公じゃあないか...!!
そしてタイトル回収...!!
色々と良い演出や展開を
詰め込んでくれましたが、
何というか...
「エデン条約編」の
ひとまずの区切りとしてだけでなく
間もなくリリース1周年記念を迎える
「ブルーアーカイブ」の1年目の物語の
一つの区切りとして
色々と詰め込んでくれた感じですね。
「エデン条約編」の物語に
「対策委員会編」のその後の
対策委員会メンバーの登場、
その両生徒だけでなく
チュートリアルストーリー以来の
ゲヘナ、トリニティの共闘
+大人のカード戦
繋がる共通の敵の存在
タイトルの回収 etc...
生徒が、先生が、プレイヤーが、
この一年間で体験してきた記録・思い出
ここに全部詰まっているぞ、繋がっているぞ
全部意味のあるものとして
ここに残っているぞ、と。
ブルアカのこういう所が、
何気ない日常とその中での奇跡...
...それが大好き。
勿論対策委員会編同様
エデン条約編も一区切りついたとは言え
今後に繋がるであろう問題や伏線、
謎が残っていますし、
状態や関係の修復を
これからまた始めていくべき者も
いるのだけれど...
それでも、ブルアカの1年目の物語は
これでこうして丁度良い場所で
一旦終わる事が出来たと思います。
1周年前に
読み進めておいて良かった。
これからの...2年目のブルアカは
メインストーリー等、
どの様になっていくか...非常に楽しみです。
まずは1/21の周年記念生放送で
新情報に期待することにします。
■ブルアカ 1周年記念特設サイト
ブルーアーカイブ | 1周年記念特設サイト (bluearchive-1st.jp)