アニメ「白い砂のアクアトープ」
５話
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遂に風花母が沖縄へ。
あらら...これはおこですね。
この時間におじいもうみやんも
がまがまにいる光景は
少なくとも視聴者から見ると珍しい。
風花母がここへ来た理由は１つ。
風花を家に連れ帰ること。
漸くがまがま水族館での仕事に
慣れてきて、
くくるとの距離が縮まった...
そんな時に、また新たな悩みが。
「新たな悩み」ではないか...
「先送りにしていた悩み」が
タイミング悪くやってきた...か。
...？
何かに気が付いた風花。
くくる達は風花を母親から逃がそうと
水族館から離れるよう促す。
櫂君もノリノリw
...水族館の方は人手不足なのに
風花を想って協力してくれる優しさ。
くくるは足止め、時間稼ぎ。
おじいはくくるの様子がおかしい事に
気が付いていそう...。
「...何処行こう」
答えが見つからないと、
答えを出さない事に理由をつけて
問題を先送りにしているけれど
いつまでも問題から逃げ続けるのは
難しいと思う。
くくるの祖母にも挨拶しに
くくる宅へ向かう風花母。
おばあのもてなし攻撃。
くくるの梅酒攻撃も。
カメーハウス
事情を聞いて
テンションの上がる月美。
刺激のない毎日だからこそ
こういった話を聞くと
盛り上がる...とのこと。
月美の料理の腕...
手際の良さを見て驚く風花に、月美は
小さい頃から
同じことを繰り返す日々
くくるみたいに
人に言える夢は無いけれど
...でもこの仕事が気に入っている。
...忙しいと
余計な事を考えなくて済むし。
始まりがどうであれ
それで今日まで続けているんだから
立派だと思う。
そうやって好きになっていくのも
一つのかたち。
...なんて話をしてる内に、完成。
うどんチャンプルー
かつお節がかかっている所が良い。
月美母、寝坊w
娘さんに店任せすぎ...。
遂に風花と再会。
さてコチラ、がまがま水族館。
集客の為
タッチプールを始めたのに
ここで風花がいなくなるのは
かなり痛いのでは...？
風花が気が付いた
イシガキカエルウオの異変に
くくるも気が付いたみたいで...。
水槽を移した。
風花が朝見た時には
何ともない様に見えたけれど
今は力なく横たわっている...。
それでも、意識して見ていないと
見逃してしまう程の変化だから
気が付くのは凄い。
風花母はおばあから
風花が自分の意思で
がまがまにいたいと言った事を知る。
水族館なんて
風花は好きだったか、とか
アイドルからどうして水族館...とか
風花母は不思議に思うだろうなぁ...。
風花は母から離れた場所で
暫く過ごすことに。
風花を逃がすために協力する
月美母だけど
落ち着いたらきちんと連絡するべきと
...そこはきちんと言ってくれる
いつか向き合うべきだと
大人としてのアドバイス。
那覇にあるという寮に
車で送ってもらう前に...海へ。
やっぱり未練あるだろうなぁ。
漸くこれからという時に
水族館の仕事から離れる事になって
くくるの夢を応援したいとも
本人に話していたのに
こんな形で終わるのは...。
そんな時に思い出したのが
朝異変に気が付いた
あのイシガキカエルウオのこと...。
くくるにそれを伝えようと
急ぎ戻る様伝える風花。
協力してくれる月美母も
本当良い人だなぁ...。
店の仕事もしてね
イシガキカエルウオは...
間に合わなかったか...。
風花ががまがまに戻ってきたのと
ほぼ同じタイミングで風花母も到着。
イシガキカエルウオのこと...
くくるは
「この仕事ではよくあること」
...と割り切れているけれど
(勿論悲しんではいるだろうけど)
風花にとっては初めてのことだし、
イシガキカエルウオの事も
どこか気に入っていたから
ショックだろうなぁ...。
風花自ら埋葬役を名乗り出る。
ここで母と合流。
「どうして水族館なの？」
「家に帰るのでは駄目なの？」
まだ判らない、が答え。
それから...
考える時間が欲しい。
今はくくるの夢を応援したい。
まだ悩んでいる最中だけど
それを伝えることは大切。
ようやくその気持ちを
つたえることができた。
子供の話など一斉聞かず
無理やり連れ戻そうとする事なく
きちんと本人の思いを聞いて
理解しようとしてくれるなんて
本当素敵な母親だ。
...それでも、やっぱり
寂しい気持ちもあるだろうなぁ...。
【我儘だけど、優しさが欲しい】
...なんて
「すぐ気持ちを伝えるべき」とか
「自分の気持ちに向き合うべき」
...と言ったけれど
長いこと悩み続ける風花の気持ちは
よく解ってしまう。
どちらかというと
そちら側のタイプの人間なので。
今風花に必要なのは、
夢中になれる仕事と答えを出す為の時間。
...夏が終わった時に
風花がどの様な答えを出すのか
まだ予想がつかない...どうするのか？
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