ano 学ぶログ

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「 SOS 」 って素晴らしいな、と

 

...ここ数年、この7月頭は 

 九州での豪雨被害が凄いですね。

 

...特に熊本県

 

 

 

 

行方不明者の

いち早い発見を祈っています。

 

 

熊本県の映像を見ながら思うのは

「自然は恐ろしいな」 ...とか

「復旧完了までが大変だな」 ...とか

 

そういったことを考えたり

思ったりするのですが...

 

 

 

 

今回、「あるモノ」に目が行きました。

 

 

 

 

それが...コチラ。

 

 

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そうです、

「 SOS 」の文字。

 

 

 

何故今まで何度も目にしても

特に何も感じなかったこの文字に

今回、注目したのか...というと

 

 

上空、ヘリからの映像が移動する途中で

動いている時に

 

 

SOSの文字が上下どちらから見ても

SOSの形で見えていたからでした。

 

 

それに気が付いた時に

 

「これは緊急時のメッセージとして

 優秀な文字だなぁ...」

 

と感心しました。

 

 

描くのも比較的容易で

読み取る側にも伝わりやすい、

 

短いメッセージで

どういった状態かを伝えられる...

 

このSOSの文字は

緊急時に使うものとして便利だと感じました。

 

 

 

 

...で、その時にもう一つ思ったことが...

 

 

「SOS って、何で SOS なの?」

 

 

 ...ということ。

 

 

 

何気なく「そういうもの」だとして

使っていた文字で

 

どういった意味なのかなんて

考えもしませんでした。

 

 

 

何の略語なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

...調べてみました。

 

 

 

 

するとびっくり!

 

 

SOSって

何かの略語ではない様です。

 

 

 

幾つか略語は調べると出てきますが、

後に考案されたもので...

 

それらは全て「後付け」。

 

 

元々は海上で遭難した際の

救助を求める時に使われるモールス符号

 

緊急時にも打ち間違いの少ないパターンが

このSOS ...ということらしいです。

 

 

覚えやすいのも理由らしいです。

 

 

 

 

 

 

略語でないことには驚かされたましたが、

やっぱりこうやって身の回りモノや事象の

由来等を調べるのは面白いですね。

 

 

 

海上で緊急時に良いとされるのが

「SOS」の並びで、

 

 

陸上での緊急時に

上空、上下逆から見ても分かりやすく

 

作りやすいメッセージも

「SOS」というのは

 

 

凄い偶然だなぁ...と思いました。

 

 

 

 

今回は以上です。

 

では。