【恋する小惑星】
もう少し #12
↓本編を見てからがオススメです↓
恋する小惑星
原作とアニメ、それぞれを見て感じたこと
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1. 人の夢
恋する小惑星の大人達は皆有能キャラで。
顧問の遠藤先生も
きららの顧問キャラにしてはしっかりしていて
何度もみら達を支えてくれました。
後の方の話で言えばみらあおの母や
きら星チャレンジのスタッフ達。
夢に向かって頑張る子供達を応援しようと
出来る限りのサポートをしてくれました。
そのサポートも上手いのですが、
特に良いと思ったのが
「手を出し過ぎない」
という点。
夢を掴もうとする本人の邪魔をしない様
出しゃばらない様にしたり
でも困っている時に毎回手を出しはせず
失敗も経験として時に見守るだけにしたり...
サポートの頻度や具合が丁度良い。
支えや干渉は力になるけれど、
過度な干渉は邪魔になるし
本人のためにならないとこもある。
他人に力を貸してもらってばかりで得た夢は
素直に喜べないでしょうし。
これについてはみさ姉も言っていましたね。
「これは私自身の手で叶えたい」...と。
2. 強差
想いの強さ、真剣さ
そしてその為にどれだけ動けるか
それがある人・出来る人
...とそうでない人にはハッキリ差が出来るなぁ
と感じました。
強い意思と明確な目標を持ち
全力で夢を追いかけられる人こそ
掴みたいものを得ることができる...
作中のキャラクターもそうでした。
その姿を、困難を乗り越え
夢に近づいた時の表情を見るのが
何よりの楽しみでした。
中でもあおの夢を叶える為に起こした
大胆な行動には驚かされました。
多少無茶であっても
夢に突き動かされた姿は
見ていて元気を貰えます。
前に話しましたが
全力で青春している姿というのは
見ていて面白いものです。
笑ったり、時にぶつかったり、悩んだり...
怒ったり、泣いたり...
感情を出して本音でぶつかり合うシーン
良いですよね...。
そんな困難を乗り越えた人も
また夢を掴み取れる人達。
ぶつかり合うのも
真剣になっているからですからね。
3. みらい
今後の展開...みら達のこの後
「今は先のことは分からない」
と言っていたみらですが...
それでも、将来のことを決めないといけない
その時間が迫ってきている筈。
天文分野を更に学ぼうとするのか
それとも全く違う分野に進むのか...
今後の展開、
みら達が選ぶ道...
いったいどうなっていくのか...
非常に楽しみです。
将来は兎も角、
2人には小惑星を見つけて欲しいですね。
では、また。