【恋する小惑星】
「3話 思い出はたからもの」
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タット………何?
「タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星」
………長い名前だこと。
自宅デート………ではなく勉強会(脱線中)
捗ることもあるにはあるけど
複数人で勉強すると脱線ばかりしてしまう。
この二人も同様。
萌が様子を見に来なかったら………
そのまま星の話になって
一日が終わっていたかも。
オープニング開始
↓
オープニング終了間際
「OP良いなぁ………もう一回見よ」リモコンポチー
↓
オープニング開始
↓
オープニング終了間際
「もう一回………」リモコンポチー
↓
以下エンドレスw
勉強再開。
みらと違ってあおは名前を間違えただけで
数学は問題ない。
だから改めて勉強する必要はない、と。
0点を取った悔しさや焦りより
恥ずかしさの方が大きそう。
先生も誰の答案か解っているのだから
点数はあげても良いと思う。
みらの自作の恋愛漫画の場所を
把握している萌w
主人公特有のプライバシーの無い部屋。
そーじの部屋は凄いぞー………
沢山の公式を覚えるのは大変だけど
この覚え方はオススメできない。
テスト時に部分部分しか覚えてなくて
結局式を使い熟せない状態になる。
実際に地道に問題を解きながら
覚えるのが良いと思う。
そこへみさ姉が。
萌って結構身長高いのね。
萌はみさ姉に好意を寄せていて、
あおもみらをより意識するようになり………
可愛すぎ死んだ。
みさ姉も知ってるのか。
みらの部屋が整いすぎているのも
他人にものの配置を把握されやすい
理由の一つなのかも?
あおによく似たキャラが登場する
みらの自作恋愛漫画………
みらもあおのこと意識しまくりじゃないか。
自分に似たキャラが登場すると聞いたら
まぁ気になるよね。
みら
「恥ずかしいし好きなあおに嫌われたくない
から見せたくない」
あお
「みらは私にだけ見せてくれない
私はみらに嫌われている………?」
相手を思うが故のすれ違いよ………w
こっちもこっちでw
もう皆早いとこ結婚してしまえ。
「あおは私のパートナーだから」
「二人は小学生の子供を育てている………」
誤解を生む発言ばかりをw
小惑星を見つけることはみさ姉には内緒。
例え途方もない約束であっても
優秀な姉の力を借りることはしないみらと
そんなみらの気持ちを大切にし、
見守ることを決めたみさ姉。
夢を大切に、真剣に向き合うのは
姉妹で似ているんだなぁ………。
二人共に追試合格。
なんだなんだ?
今回は赤面あおを堪能できるのか?
あお推しにとって神回じゃないか………!!
次の話は………
おっ、
ここでこの話を持ってきたのか。
ここのあおのリアクション
原作でも好きだった。
似合うかどうかなんて
この二人は似合うのは確定事項だから
何も問題はない。
恥じらう姿や、恥じらうことなく
大胆なことをする姿に我々は(by.C先生)
鈴矢ベーカリーでアルバイト。
開店前から行列ができてるって
結構な人気なんだ。
「貴婦人のお茶会あるかなー?」
「すみませーん、貴婦人のお茶会
もう少しで焼けまーす」
「お待たせしましたー!
貴婦人のお茶会焼き上がりましたー」
「わぁい貴婦人のお茶会!
わたし貴婦人のお茶会大好き」
………店内の会話はこんな感じなの…かな?
萌の妹・芽が登場。
萌がもう身長を抜かされた、と言ったけれど
萌も同年代の女性の中では大きい方では?
姉妹揃って背が高い。
これは女性人気も高いなぁ。
これは萌、有能プロデューサーだ。
芽は萌の人間関係を気にしているけど
それ以外の心配をすべきだね…これはw
周りが自分好みの可愛い娘ばかりで
毎日楽しいだろうなぁ。
ここからBパート。
舞先輩の地図好きの話だ。
みらあおでお買い物デート。
「デート」という言葉に反応して
頬を赤らめるあおが可愛すぎる。
デートの途中で舞先輩と萌を見つける。
ここのあおの声と表情、仕草が
滅茶苦茶乙女な感じ。
楽しそうに地図を広げ
途中、写真を撮影したり………
追跡するも………すぐに見つかる。
萌「コラッ!」
………貴方がいつもやってることだよ?
舞先輩は飛び地を見にやって来た、と。
日本国内だけでも飛び地って
かなりの数あるんだ………。
入学してから地学室の前で地図を見つけて、
www
そして桜先輩に出会い、地学部に入部。
「お~………!」
と思わず声を漏らす姿が可愛い。
舞先輩にとって
魅力的な地図に出会えたという感動から
「(まるで)こういった風に輝いて見えた」
ということの表現なんだろうなぁ。
飛び地の目印の前で皆で撮影。
地図が好きになったきっかけを話す。
「宝探し」だから
ゴールの宝も大切ではあるけれど………
その途中で通り、目にする景色も
探検の楽しさの一つだった、
地図に記された各ポイントを見る度、
それが普段何気なく通り、見かけるものでも
特別に見えた…と話す。
話す中でみら達に地図を書いてあげることに
しかし、地図が好きでも書くのは初めて。
それも他人に向けてのもの。
「どんな地図なら喜んでもらえるか」
舞先輩は桜先輩に相談する。
「それは楽しいのお裾分け」
「地図を書くイノ自身の
”楽しい“を地図に詰め込み、伝えれば
それがきっと見た人に伝わる」
………成る程成る程。
地図ってただ場所を示し目的地に向かうため
利用することが多いけど
読み手は道中を楽しむことができるし、
書き手は自身の“好き”を好きに書き込める。
ただの道案内の為の道具ではなくなる。
これを聞いたら地図を広げた時に
何処に注目して、どう感じるか変わりそう。
後日、舞先輩の作ってくれた地図を持って
校内で宝探しを行う。
舞先輩が校内で何を見ていて
どう感じているのか
それを地図を通して感じ、
また実際に見て回り感じる。
お宝は………
皆で飛び地を探した事、
飛び地のポイントで一緒に写真を撮ったこと
その事実と写真。
良い子すぎる………。
地図は好評。
昔舞先輩が友達から受け取った
“楽しい”が詰まった宝の地図から始まり、
そこで分けて貰った“楽しい”気持ちを
今度は舞先輩が地図に記して
違う友達にお裾分けする………
いやぁ…地図って素敵なアイテムなんだと
気付かされる話だなぁ………。
ここで夏合宿の話が。
そうだよね。
やっぱりあの夏合宿の話は外せないよね。
【自分を記す】
今回の話、季節で言うと夏。
みらとあおが再開してからもう2、3カ月も
経過している。
元々知り合いで「約束」が互いの存在を
結びつけていたから、
離れていても忘れることはなかった。
だから後は
昔の距離感を取り戻せばよかっただけ。
思い合う関係且つみらの積極性のお陰で
そこまで時間はかからなかったみたい。
………実際は離れていた期間が熟成期間となり
より強く思い合う様になったけれど。
どちらもそれが顔に出やすいなぁ、とw
舞先輩の地図の話はやっぱり良い。
一定範囲内の地図を書くにしても
書く人によって選ぶルート、目印の場所、
オススメしたいもの、伝えたいもの………
どれも違ってくる。
地図は書き手の姿を移し、
書き手のメッセージを残すことができる。
そしてそれは時間や場所を越えて
読み手にも感じてもらえる………。
読み手は地図に記されたポイントを見て
よりその対象を印象的に感じられる。
地図って、手紙…というか
「メッセージカード」や「プロフィール」
みたいなものでもあるのだな、と感じた。
次回