皆さんこんにちは。
今回はゲームの話です。
発表があってから
結構時間が経ちましたが、
コンパイルハート発売の
「神獄塔 メアリスケルター2」
がNintendo Switchで発売することが
決まりました。
こちらの「2」には
前作「1」のリメイク版が
一本丸々入っており、大ボリューム且つ
前作の物語を知らない私のような方も
内容を把握出来るようになっています。
「1」の初報からずっと気になっていた
作品なんですよね。
コンパイルハート作品は前から
遊んでいましたし、
最後にプレイした
「魔壊神トリリオン」
が面白くて
今作品のキャラデザも同じ
ナナメダケイ先生だったので
プレイしたい作品の一つでした。
ただ
すっかりスイッチの
「場所を選ばず楽な姿勢で遊べる手軽さ」
に慣れてしまい、
PS4で発売することを知っても
手を出せずにいました。
そもそも
スリープ機能付き&起動の速いスイッチと
メアリスケルターのようなRPGの相性が
良すぎるんですよね。
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初見で楽しみたいので
あまりストーリー部分は調べないように
しています。
知っているのは上記のものと
塔(?)から脱獄するみたいな話だったと
いう情報を「1」発売前のゲーム情報誌で
見た位です。
今から発売が楽しみです。
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先程少し名前を出した
「魔壊神トリリオン」。
こちらも中々斬新な内容で
初報から気になっていました。
「死を前提としたRPG」
HP一兆という膨大な量を
たった6人のキャラで倒します。
(基本6人+条件満たすと4人追加)
1兆に対して
こちらが序盤に与えられるダメージは
大体30万~高くて90万位。
1000000000000
- 900000
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………こんな感じw
一方こちらは
一撃でも貰えばほぼ即死。
敵の急な襲撃で準備不足且つ、
敵の放つ瘴気が強力過ぎて
瘴気を防ぐ指輪は一つしかないので
一人ずつ出撃(といった展開)。
(特に初見は)普通に戦っていても
使用キャラ全員死にます。
慣れてきても、クリアするためには
最低2~3人は死なないといけません。
そして「HPが0になる」以外に
ゲームオーバー条件が幾つもあります。
出撃(戦闘時)のフィールドには
防衛ラインがあり、
トリリオンはそこを目指して進みます。
足止めは無理で
一定ターン(ムラあり)で
必ず到達してしまいます。
例え出撃キャラが生存していても
防衛ラインを突破されていたら死亡扱い。
各キャラ途中撤退が出来るのですが
それも二回まで。
どうあがいても
三回目の出撃で死亡します。
そして撤退や死亡を繰り返す間も
トリリオンは主人公達の住む魔界を
破壊し続けます。
どんなに使用キャラが生存していても
魔界を完全に破壊されたら
それもゲームオーバー。
沢山のゲームオーバー条件がありますw
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「死を前提としたゲーム」なので
死亡時の演出も力が入っています。
魔界にいる待機するメンバー達で
出撃しているキャラの戦いを
魔道具を用いた映像越しに見守るのですが…
イベントスチル+フルボイスで
力尽きた出撃キャラが
自身の何十倍もの大きさのトリリオンに
踏まれ殴られ食い散らかされるシーンを
見ることになります。
そしてトリリオンを撃破するには
力尽きた各キャラが放つ
「死に際スキル」が重要になってきます。
このスキルで
・敵の次回の進行を遅らせる
(次キャラの育成期間を延ばせる)
・敵に発動キャラの能力に応じた
特大ダメージを与える(序盤はあんまり)
・敵のいずれかの部位を封じる
(尚二回形態するが
形態変化時に消える……まぁ当然か)
・次キャラの武器能力を大幅強化
・時キャラの出撃時に死霊として同行
(二度も苦しませる鬼畜さよ…)
上記5つから
状況に応じていずれかを選びます。
トリリオン撃破後のED後の
イベント(スチル)シーンは
各キャラ別々にフルボイスで存在します。
…10人分見るには合計何人・何回の
死亡シーンを見ないといけないか
………分かりますか?
声優さんもお芝居に熱が入っていて
死亡時の痛々しい声と
「もっと…○○したかった………なぁ…」
といったような最後の言葉を
何回も聞かないといけないんです。
それもトリリオンを倒す為に
一緒に修行したり仲良くなっていく仲間の。
ごめんよ...ごめんよぉ...と言いながら
プレイしていましたw
修行中のイベントシーンで
各キャラの意外な一面が見れて
「…いつか△△なことをして
皆が○○出来るような魔界にするんだ」
みたいな素敵なシーンもあるので
どのキャラにも愛着が沸きます。
………簡単に説明すると
・修行をして強くならないと
トリリオンには太刀打ち出来ない
・修行をすると親密度が上がり
これが有利な戦いを進めるのに必要不可欠
・何人ものキャラが死亡しないと
勝利出来ないレベル
といった感じです。
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後、毎周序盤は
3人のキャラから順番を選ぶのですが
この3人だけでトリリオン撃破はほぼ無理。
…でも各キャラ別々にED後の
イベント(スチル)シーンがある。
一定条件を満たすと、6人全員死亡後に
親密度MAXのキャラから一人復活できる
イベントが発生します。
………つまり最初の3人のEDを見るには
一度6人全員をわざと死亡させて
その後復活させないといけないという
プレイヤーの心をこれでもかと苦しめる
方法を三回(周)しないといけないのです。
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一番のお気に入りはこのキャラクター。
「怠惰」の刻印を持つ
主人公の姉・フェゴール。
使用できるのは最後・6番目。
操作時の使用感も、ストーリー上の設定も
間違いなく最強。
魔王である主人公とその兄、
先代の父親よりも遥かに強いという設定。
実際の七大罪も
暴食や怠惰辺りが最強でしたよね?…確か。
弟思いの姉。
ボーッとしているようで
実は色々と考えています。
初回限定版に付いている小説で、
長きに渡る天界との戦いで
単騎で大量の天使を瞬殺しています。
けれど本人は
「何故、何時までこんな戦いを
しなくてはいけないのか?
こんな戦いはしたくない」
と考えています。
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続いて、ストーリーを進める中で
印象が一番変わったキャラクター。
「強欲」の刻印を持つ
主人公の従妹・マモン。
使用できるのは悲劇の1~3番目。
SPD値が高いので連続して攻撃が出来ます。
当時気がつきませんでしたが
大西さんだったのですね。
ア○ム声優さん多数出演。
大胆で男っぽく、お宝に目がないキャラ
………なのですが、
実は仲間思いで優しい子。
もっと女の子らしくなりたいと
日々恥ずかしがりながらも頑張っています。
スラム街出身で
今も同じ状態の「仲間達」の
力になりたいと努力しています。
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最後に初周(一周目)で
撃破・EDを迎えたキャラクター。
主人公の妹・エルマ。
病弱で体調を崩しやすい。
隠しキャラクターの一人で
使用出来るのは7(~8?)番目。
ミミッキュのようなスキルを持っています。
「皆さんが命がけで戦っているのに
自分は何もできないのが悔しい…
………戦う力が欲しい」
という願いに応えるかのように
指輪が次の出撃キャラとして力を与え、
エルマを選びます。
健気で思いやりのある強い子です。
一度やると決めたら
最後までやり抜く芯の強さもあります。
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非常に長いお喋りに
ここまで付いてきてくださって
ありがとうございます。
まあつまりは
トリリオンが面白かったので
同社の最新作であるメアリスケルターも
楽しみということです。
今回は以上です。
では。