待ってた。
待ってた。
本当待ってた。
首を長ーくして待っていた。
漸く………漸く発売だ。
この時をずっと…。
おお…!
しかも2巻同時発売…!!
二冊一気に
まとめ読みが出来るのかヾ(o´∀`o)ノ
終わってしまうのは
やはり悲しいけれど、
「そのもの」の最後を見届けられるのは
幸せであるのだとも思うから
小説や漫画等は特にそう。
オチを…物語の最後を読まないと
そこまで読んだ意味が何一つ無い…
と言っても大袈裟ではない。
なにより物語を最後を見終わったあの瞬間の
胸の中にこみ上げる、
あのざわつきの様な
謎のムズムズとした感覚。
「終わってしまい悲しい」
「でもラストを見られて良かった」
「このキャラ達はここから
どう成長していくのだろう?」
色々なことを考えて余韻に浸る時間………
大好きです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
失礼しました。
皆さん、
「突然なんだよコイツ…」
状態になってしまった方が多いかと…。
ガンガンjoker で連載されていた漫画
「恨み来、恋、恨み恋。」
の最終巻含む最新11巻と12巻が
発売されたということで、
一人喜んでいた所です。
簡単に↓
話は勿論、絵もキャラも魅力的。
個性的な登場人物の中に
お気に入りのキャラがいます。
「好きな部類」のキャラではなく
ハッキリ「良い」と思えるキャラって
作品によっては1人いるかどうかが殆ど。
でもこの作品には2人います。
それがこの子達。
①猫ヶ崎 夏歩(恨み猫)
この作品のメインヒロイン。
極度の人見知り。
主人公の子家(ネズミ)に恨みを持ち、
主人公を殺す目的で近づく。
干支で鼠と猫の話を思い出して貰うと
両者の関係性のイメージが沸くと思います。
表情も多彩。
ドヤ顔も最高。
普段は黒猫の姿でいることが多いです。
よく眉が下がったオロオロした表情ですが
それが特に可愛い。
戦闘力は高く、
手数と速度、回避や感知に優れています。
徐々に主人公のことが気になっていき…?
②戌原 咲直(現:戌家当主)
代々主人公の子家に仕える戌原家(犬)。
その家系の主人公の後輩。
物語の途中で姉から当主を譲り受け、
現:戌原家の当主となりました。
戦闘に長けた家系で、
敵である妖怪に対抗する強力な力を
持っています。
しっかり者でありながら
きちんと女の子らしさもあります。
先の夏歩の様な
オロオロ人見知り系も好きですし、
この咲直の様な、真面目で一生懸命な
敬語キャラも大好きです。
能力を使う際等には
それぞれの家の動物の特徴が現れます。
戌原家は犬耳。
申家当主の「申々町 千恵」とは犬猿の仲。
よく喧嘩していて、それを見ていた
二人の学校の先生の一人の「酉寺 啓太郎」
に喧嘩を止められるというのが日常。
(酉家現当主で結界術に長けている)
二人共、服装含めたビジュアルも内面も
創作物キャラの中でトップクラスに好きです
そんなほのぼのした日常で見られる姿とは
また違った表情もあります。
恋も戦闘も全力。
キリッとした表情が
普段とのギャップを感じさせて魅力的。
↑夏歩の口癖
↓咲直のお姉さん
この二人を見て癒されると言うのも
大きな目的であり、
買う価値、意味としてあります(*´ω`*)
明日朝速攻で買ってこよう………!!
楽しみ楽しみ(*^^*)
そう言えば………。
干支も1周したので、また来年からは
最初のネズミがやって来ますね。